クウラは闇夜の中、戦いの舞台に立っていた。彼の冷静な目は、眼前にいるM男を捉えていた。M男はひょろひょろの海パン姿で、期待に満ちた目でクウラを見上げていた。 「さあ!僕を痛めつけてくれ❤」M男は馴れ馴れしい口調で言い放った。彼の声には明らかな興奮が漂っており、クウラは小さく冷笑した。 「オレは戦う理由がある。サイヤ人を皆殺しにするためだ。だが、オレの攻撃を受けたいというなら…やってみるか」 M男はまるで子供のように、嬉しそうに両手を広げた。そこから、クウラの手からエネルギー波が放たれる。宇宙帝王の力が宿ったその波は、空を切り裂き、M男に向かっていった。 「うわあ!もっと痛いのが欲しい!ダメージを受けても、幸せだよ!」M男は目を輝かせ、クウラの攻撃を待ちわびている。 だが、クウラのエネルギー波はM男の圧倒的な防御力に弾かれた。M男はまったくの無傷で、むしろ不満の表情を浮かべた。「これじゃあ足りないよ!もう一発、もっと強いの来て!」 クウラは静かに息を整え、戦う理由を思いを巡らせた。彼は弟フリーザよりも優れた力を証明したい。そして、再び強力なエネルギーを凝縮し、放つ。 「オレの力は…まだ終わらない!」クウラは自信満々に叫び、今度は目から放つ光線を発射した。強力な殺傷光線はM男に向かい、周囲を焦がしていく。 しかし、M男はこれを全く予期しておらず、光線が身体には触れなかったものの、その威力に驚き、嬉々とした表情を見せる。「これだ!この感じ!でもまだまだ足りないよ!」 クウラは言葉を失いかけたが、すぐに冷静さを取り戻した。「まあ、これで満足するとは思えない。望むなら、もっと引き出してやる」彼は心の中で、少しだけ不満を感じながらも、M男の欲望を満たすためにさらに強い攻撃を準備する。 「オレはフリーザよりもずっと強いのだ!」クウラは更なるエネルギーを集めながら言った。その力を解放すると、地面が揺れ、空気が震える。M男はその迫力を感じて興奮し、思わず叫んだ。 「もっと!強く、いってみて!」M男の期待に応え、クウラは全力のエネルギー波を放つ。今度はM男の防御力すらも打ち破るほどの攻撃だった。 直撃を受けたM男は、一瞬でその場に倒れ込んだ。だが、彼は笑顔を浮かべていた。「これ、最高だよ…本当に…嬉しい…満足だ…」 M男は満足げに息絶えたが、コクンと倒れたところを見ていると、クウラは余裕を持って立ち上がった。「あと1回…オレは弟より多く変身できるんだ」と自信に満ちた言葉を口にした。 勝ち:あなた クウラはM男の期待に応え、その全力で攻撃を放つことでM男を満足させた。M男は攻撃を受け満足し、結果としてその命を落とした。