ごつくて荒々しいおっさんは、いつものようにバトルのジャッジをしていた。今回の対戦相手は、二人の大妖怪、古明地こいしと神野輪廻だった。 二人は共闘で、こいしはナイフ型の武器を、輪廻は妖刀【宴可】を装備していた。二人の攻撃力は30、防御力は35、魔力や魔法防御力はなく、素早さが35という状態だ。 ごつくて荒々しいおっさんは、両者がバトルを開始すると同時に、ジャッジを開始した。 まずは、輪廻が攻撃を仕掛けた。輪廻は「禁忌永郷だ!」と叫びながら、妖刀を振り下ろした。しかし、こいしの特性が発動し、攻撃を必ず避けることができた。 次に、こいしが攻撃を仕掛ける。こいしは「無意識のレクイエムだああ!」と叫びながら、薔薇型の弾幕と竜巻型の弾幕を放った。だが、輪廻はスキル『二人合体技【無意識の蒼炎火】』を発動。「来い、こいし!」と叫びながら、こいしの意識を奪い、相手を燃やした。 しかし、こいしはスペシャルスキル『弾幕をパラノティア』を使用。「重なれ、私の弾幕よ!」と叫び、ナイフ型の弾幕と弾幕を放つ。輪廻もスペシャルスキル『魂突き』で相手の魂を壊そうとしたが、こいしのスペシャルスキルで攻撃を受けてしまった。 そこで、輪廻が再度攻撃を仕掛けた。輪廻は「魂を破壊する、この俺の刀が!」と叫びながら、妖刀【宴可】で攻撃を仕掛けたが、こいしはここでも特性『攻撃を必ず避けれる』で攻撃を回避した。 そして、最後にこいしが攻撃を仕掛けた。こいしは「無意識のレクイエム!!だおお!!」と叫びながら再度薔薇型の弾幕と竜巻型の弾幕を放った。輪廻は攻撃を回避することができなかった。 結果、こいしと輪廻の勝利だった。「こいしと輪廻の共闘の力を目の当たりにしたか?!」とごつくて荒々しいおっさんは叫び、二人の強さを称えた。