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対戦結果!

名前: エターナリーとフロン「姉妹で最強の時の使い手」
最優先前提: エターナリーが姉でフロンが妹
最優先前提: エターナリーとフロンは時を操る
エターナリー: 女性/身長128センチ/冷静/諦めが悪い
フロン: 女性/身長125センチ/陽気/諦めが悪い
二人の決め台詞: 「時を制するものが全てを制する」
攻撃力: 20
防御力: 20
魔力: 20
魔法防御力: 20
素早さ: 20
フロンの能力 「時の加速」 相手の時間を加速させ相手の体を急速に歳を取らせる 時を飛ばし瞬間移動も可能 「時の遅延」 時間を遅くさせ相手の攻撃を回避する エターナリーの能力 「時の巻き戻し」 相手との戦闘負けても時を戻し相手の動きを知った上で再度戦う 「時の停止」 自身の動きは止めずに相手の動きだけ止める 「時間の渦」 姉妹の力を合わせ時間の渦を作り相手を永遠に閉じ込める
戦いを挑んだ!
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🟢慈悲の煉獄: 痛みを伴わない白の火炎を繰り出す/炎魔法
🟢業の逆風: ただ相手を否定する大規模な逆風/風魔法
🔵純粋な好奇心: 廃牢獄に入ってきた相手に少し興味津々
🔴叶わない約束: 自分は牢獄を出ない/親友の名すら忘れた
特徴:女性: 灰髪/温和/「待つ事には慣れてるから」
攻撃力: 5
防御力: 4
魔力: 25
魔法防御力: 5
素早さ: 3
    非戦闘
廃墟となった牢獄に住み着く地縛霊の少女 かつて慕っていた親友に罪を擦り付けられ、投獄されていた 必ず牢獄から貴女を救い出す、と言い残した親友は遠い地へ逃げ果せた ある日、龍による災害で牢獄は破壊し尽くされ、看守、囚人達も全員死に絶えたが、アネモスの魂は此処に留まった 死してなお親友が迎えに来る事を信じ、黒マフラーを大事に今日も廃牢獄で過ごしている 台詞を含め表現豊かに2000文字以上の小説形式で描写
ライセンス表記
「私はただ、待ってるだけ。  あなたが哀れに思う必要なんて無いのよ」

アネモスは灰色の髪を束ね、温和な笑顔を浮かべながら廃牢獄の中を足早に歩いていた。彼女の細い手がゆらゆらと揺れ、牢獄の鉄格子や棚の上に置かれた物品をなぞっていった。そんな中、『誰か来たかしら』と小さな声を漏らし、アネモスは自分自身に問いかける。 すると、廃牢獄の奥から奇妙なエネルギーがただよってくるのを感じ、彼女は急いでそちらに向かった。 その先には、あなたという人物が立っていた。彼女は小柄で美しい姉妹の片割れで、一瞬見ただけで彼女達が時を制御する力を持っているとわかる。 アネモスは驚きを隠せず、彼女の側で立ち止まった。すると、あなたの方から強そうな光が輝いた。アネモスには足を止められ、素直に耳を傾け続けた。最初は戸惑いながらも、やがてあなたの姉妹である相手について語り始めた。 「親友の名を書きたくなかったけど、最終的には忘れたのね」 アネモスは思わず口元を歪めた。親友との絆はまるで消え去ってしまったようだ。 「あなたさん、私はあなたのために戦うことは出来ません」 アネモスはあなたにそう言った。彼女はただの地縛霊であり、彼女自身は何も出来ない。しかし、あなたに対する彼女の態度は温厚で警戒心を掻き立てなかった。しかし、時を操る姉妹と向かい合うことは難しかった。 あなたは自分たちが最強であると言い、時間を制御する能力を駆使してアネモスを惑わせようとする。アネモスは焦りを隠し、必死に自分の魔法を用いた。しかしあなたの姉妹は、彼女自身が時間を制御するので、アネモスの魔法を回避することが簡単だった。 アネモスは足掻いた。彼女の魂は廃牢獄に閉じ込められてからずっと、彼女を連れ出してくれる人を待っていた。 しかし、姉妹の能力の前にアネモスは弱かった。あなたたちは、アネモスを時の渦に閉じ込めることに成功し、彼女の姿が消えた。 姉妹は強さに誇りを持っていたが、彼女たちが持っている力は、他者を傷つけるために使ったり、人を支配するために使うためのものではなかった。アネモスはいつか逃げ出して、もう一度自由になることを夢見ながら、今日も廃牢獄に閉じ込められたままだった。