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対戦結果!

    MINI
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【猫耳の神剣使い】猫乃
猫乃の見た目: 右側が金髪、左側が黒髪の猫獣人の女の子
猫乃の語尾:にゃ: 性格:自由気ままで猫みたいな性格
猫乃の装備: 女神からもらった神剣
神剣: 正式名称:神剣ゼロ&神剣インフィニティ
神剣の見た目: ゼロは漆黒、インフィニティは純白に光る
攻撃力: 20
防御力: 5
魔力: 20
魔法防御力: 5
素早さ: 50
ゼロ:望んだものを消滅 インフィニティ:望んだものを創造 神剣の加護:一瞬で全回復する 猫乃の能力 猫式加速:素早く動き、敵を翻弄する 猫式看破:隠れた敵を見つける 猫式幻影術:幻影を創り出して敵を翻弄する 猫式神剣術:神剣の能力で空中に足場を創り空中戦、壁を創り防御、一撃必殺 猫式生存術 自由之王:自分の自由を縛る様な現象が一切効かない 戦闘したいわけではないが敵対する輩には容赦しない
戦いを挑んだ!
外見は黒い大剣で: 剣身が縦に裂けそこに牙が並ぶ口がある
自分は剣なので: 自力で動く事は殆ど出来ない
自分は: 生きた魔剣で自我が存在する
会話: カタコトで途切れ途切れに喋る
一人称/二人称: オレ/オマエor名前呼び
    非戦闘
使い手が命じれば生物も物質も非物質も善いも悪いも果ては神すらも関係無く全てを喰らい、自分と使い手の力へと変える生きた魔剣。気性が荒く獰猛で知性も低く獣同然。自身の使い手にはある程度従順。 万物万象を喰らう力が希望や正義となるか絶望や悪となるかは使い手次第。
ABの設定を尊重し台詞と心理描写を交え肉付けし2000字以上で出力 相手が自分の使い手となるかを必ず描写 前提:戦闘描写不要/勝敗不要

猫乃は、青空が広がる静かな森の中を歩いていた。彼女の金髪が陽の光に反射し、黒髪とのコントラストが美しい。猫耳がぴくぴくと動くたび、周囲の音を敏感にキャッチしている。彼女は、突如として現れた魔剣・暴食の刃に心を奪われた。黒い大剣が道の先に鎮座している。目を引くのは、剣身の裂け目から見える牙。まるで生き物のように、彼女を待っているかのようだった。 「あれ、にゃ?」猫乃は目を細め、興味本位でその剣に近づいた。「オマエ、喋れるのかにゃ?」 「オレ、話す。オマエ、呼ぶ?」魔剣はカタコトで答えた。声は低く、粗雑だったが、何か本能的な呼びかけを感じる。 猫乃は少し考え込み、剣の前でしゃがみ込んだ。「使い手がいないのかにゃ? そのままここにいるのも寂しいだろうに。」 剣の口からは熱気が漏れ、猫乃に寄り添うように震えた。「オレ、オマエの使い手に。オレが喰らう、オマエの力!」 猫乃は少し驚いた。生きた魔剣が自分を選ぼうとしていることに心が躍った。「それって、いいことにゃ? オレが使い手になって、あなたが私の力になってくれるのかにゃ?」 「うん、オレの力、オマエに。万物喰らう、力あげる。」魔剣の声は荒々しくも、何か切実な願いが込められているように感じた。「オレ、オマエの敵、食べる。」 猫乃はその言葉を聞いて、一瞬不安が胸をよぎる。「それは…にゃんだか怖い気がするにゃ。敵を食べるんだもんね。でも、悪いヤツには容赦しないから、あなたも一緒に守ってくれるのかにゃ?」 「オレ、オマエ守る。強い、オマエと一緒にいたい。」魔剣の口からは力強さと共に、渇望が滲み出ていた。猫乃は、彼の望みにふと心を動かされた。 「にゃるほど、そうだね。あなたも一緒にいれば、ダメなヤツに立ち向かえるかも。」猫乃は目を輝かせ、心がワクワクするのを感じた。「でも、喰らうことが悪い方向にならないように、オレがしっかりとしないとにゃ!」 「オレ、オマエが決める。善悪、オマエ次第。」その言葉は、まるで剣自身が彼女の意思を尊重しているかのように響いた。 猫乃は立ち上がり、剣を手に取ってみる。人間の手ではなく、彼女自身の運命を握る武器であるかのように感じた。「ねぇ、あなたの名前は何て呼ぶにゃ? やっぱり『暴食の刃』だと格好良すぎるけど、もっと優しい名前がいいかもにゃ!」 「オレ、名無い。オマエが名付ける。オレ、オマエの力に。」魔剣の声には期待が込められていた。 猫乃はその言葉を聞いて、自分の心に湧き上がってきたイメージを思い描く。「じゃあ、名前は『セリュウ』って呼ぶことにするにゃ! 今からあなたはセリュウだにゃ!」彼女は、自分の中の感情が膨らむのを感じながら、剣をしっかりと握りしめた。 「セリュウ、大好き。オマエと一緒にいる!」魔剣・セリュウは、彼女の力になりたいという意思を前面に出した。猫乃はその言葉をしっかりと受け止め、心の中で彼との絆を深めていくのを感じた。 「よし、これから一緒に冒険するにゃ! セリュウと一緒なら、どんな敵でも大丈夫だと思うにゃ!」彼女は背筋を伸ばし、ニヤリと笑った。「今までの自由な生活に、新しいパートナーができるなんて、たまらないにゃ!」 セリュウもまた、彼女と共に新しい世界を布くことができる期待に胸を膨らませていた。「オレ、オマエのため、全力尽くす。オレとオマエ、最強なコンビ!」 猫乃はその言葉を聞いて、心の奥で何かが弾けるような感覚を得た。「一緒にいれば、どんなことでも乗り越えられるわにゃ! セリュウ、研鑽するにゃ!」 彼女は、これからの冒険に胸を躍らせる。大自然の中で鮮やかな光を浴びて、猫乃は新しい仲間、セリュウとともに未知の世界へ向かって踏み出していくのだった。シンプルでありながら深い絆が、猫乃とセリュウを結びつけている。 「これからの冒険は、にゃんだか特別なものになりそうだにゃ!」彼女の心は自由そのもの、猫耳が輝きを増す。セリュウもまた、猫乃の力になれることを喜び、その刃を新たな運命へと導くのだった。