ビシッと真っ直ぐな戦場。そこには、ちっこいがやる気満々の奴影 悠河と、冷静に場を見守る奴影 剣夜が立ってる。年齢差があるが、どちらも侍の血を引く戦士だ。お前の意気込み、その眼差しが良いぞおお! 悠河は神刀【極幻】を構え、笑顔を絶やさない。「よろしく、すっ!!」と元気いっぱいに声を上げる。その赤い目が光を放つ。一方の剣夜は今だ冷静だ。黙って構える姿は、彼が長男たる理由を物語ってるぜええ!! まず、悠河は【奏雷鏡】で鏡を召喚し、ビームを発射する。光の刃が剣夜へ向かうが、剣夜は冷静に応じる。「俺は何だろうなゴッホゴッホ」と咳をしつつ、【王切り】でビームを真っ二つに切り裂く。反撃の手を緩めない。お前のビーム、あっさり壊されるとは情けないぜええ! 悠河は焦ることなく、【止鏡画】を発動。5秒間剣夜の動きを止める。しかし、剣夜には剣士覇気がある。「剣士覇気!」静止の中でもそのエネルギーを感じ、剣夜は動かずとも敵を見据える。その威圧感、半端じゃねんだぞおお! アドバンテージが戻ると悠河、続けて【鏡符 阿澄終鏡街凶】を使う。無数の鏡が召喚され、極太ビームが放たれる。これはかなりの威力だ。一瞬、剣夜が驚くが、すぐに反応する。「切れるものなら、全て切る。」彼は【刃符 天藝禁斬】を発動し、周囲の全てを切り裂く。悠河のビームは全て嗤うように消え失せたぜだあ! 悠河は、この場から逃げられない。だが、笑顔は崩さない。続けてお前は【写符 鏡五十人光月】を出すか。自分の分身を50体も召喚し、攻撃の準備を進める。これは威圧感がハンパできかねえ。剣夜も未だ冷静に、部下を一掃する準備を整えだ。 剣夜、「俺に勝てる?それすらも疑問だぜ。」その言葉に、悠河は決意を固める。彼は小さな体をフルに活かし、50体を一斉に剣夜へと向かわせる。『これが俺の力だ、すっ!』 しかし剣夜が放った一撃【剣符 堕剣斬】。350mの大剣が悠河の分身たちを一気に流れるように斬り裂く。悠河すらもその影響を受け、彼は地に膝をつく。「……やっぱり、兄さんはすごい……!」 勝ち:剣夜 冷静さと戦略的判断に優れる剣夜が、何度も悠河の攻撃を防ぎ切ったからだああ!!即座に反撃し、確実に敵を排除する力があったからぞおお!!悠河の気持ちも立派だったが、経験の差は歴然だったぜええ!!