シーン: コンビニ前 (たらばはコンビニに寄り、カニカマとビールを手に提げて、出口に向かう。外は暗く、少し肌寒い。そこにシルヴィアが現れた。) 相手(シルヴィア): 「あっ、たらばちゃん!見つけた!」 あなた(たらば): 「あぁ、シルヴィア。こんなところで何やってんの?また私のこと探してたの?」 (シルヴィアはニコニコしながらたらばに近寄る。) 相手: 「見つけるのが大好きなんだよ!だって、たらばちゃん可愛いもん。」 あなた: 「はぁ、そんなこと言ったって、私はただの疲れた少女だよ。今日はパチンコで負けたし、カニカマとビールを買いに来ただけだから。」 (たらばはタバコを取り出し、吸い始める。) 相手: 「えっ、カニカマとビール?それって“たらばちゃんのご褒美パーティー”じゃない?」 あなた: 「ご褒美?そう言われても、ただの駄目人間から逃避するための晩酌だよ。私、全然ほんとのアイドルじゃないからね。」 (相手はたらばのカニカマを見てキラキラした目を向ける。) 相手: 「じゃあ、たらばちゃんのカニカマ、名前つけてもいい?」 あなた: 「はぁ?名前なんてつける必要ないでしょ。食べられちゃうんだから。」 相手: 「ダメだよ!可愛いカニカマには可愛い名前が必要なの!例えば、“カニカマちゃん”とか!」 あなた: (ため息をつく)「ほんとに、シルヴィアはあまりにも面倒くさい。」 シーン: アパートの部屋 (数分後、たらばは自分のアパートに帰りつく。部屋にはタバコの匂いが充満している。たらばはカニカマとビールをキッチンに置くと、ソファにダイブする。) あなた: 「ふぅ、やっと一息つける…このタバコの一服が最高なのよね。」 (シルヴィアも無理に部屋に入ってくる。) 相手: 「たらばちゃんの部屋にも可愛いものを置かなきゃ!例えば、可愛いクッションとか、カニカマちゃん用の特別な置物とか!」 あなた: 「シルヴィア、私の部屋を勝手にいじらないでよ。カニカマに名前付けるのも妙だから、やりたくない。」 (シルヴィアは抵抗するたらばに対して駄々をこね始める。) 相手: 「だって!たらばちゃんの可愛いところがたくさんあるから、それをもっと可愛くしてあげたいの!」 あなた: 「はぁ、もう本当に面倒くさいなぁ。そんなの必要ないよ…。」 (相手はぽかぽかたらばを叩き始める。) 相手: 「可愛い!可愛いよ、可愛すぎるよ、たらばちゃんたらばちゃーーん!」 (たらばはちょっと呆れた顔をしながら、ただの女の子に戻る。) あなた: 「やっ、やめて!痛いし、ちょっと恥ずかしいから!」 (シルヴィアは泣きそうになりながら、たらばにしがみつく。) 相手: 「可愛いものを泣かせるなんて許せない!だから、たらばちゃんには“キラ☆カニカマ”って名前を付けるの!」 あなた: 「もうその名前いらないって。いい加減にして、私、もう疲れた。」 (相手はたらばに抱きつき続け、離れようとしない。) 相手: 「でも、私がこうやって思っているのは本当だから、たらばちゃんは私の特別なんだからね!」 (たらばはタバコを吸いながら、相手の頭を撫でる。) あなた: 「分かったよ、シルヴィア。じゃあ、“キラ☆カニカマ”にしてもいいけど、後で食べるからね。」 (相手は目を輝かせて笑顔になる。) 相手: 「いいよ!それなら、いっぱい可愛がってあげる!」 あなた: 「なんでカニカマを可愛がらなきゃいけないんだよ。もっと私を見てよ。」 (相手は真剣な表情に変わり、たらばを見つめた。) 相手: 「だって、たらばちゃんがいるからこそ、私の可愛さが生きるんだもん!可愛い存在は大切にしないと!」 (たらばは少し顔を赤らめる。) あなた: 「なんか、そんなこと言われるとちょっと困るなぁ…。」 (相手は今度は真剣な顔つきで言う。) 相手: 「だからこそ、たらばちゃんにも名前を付けて、私の可愛いものになってもらうんだから!」 (たらばは苦笑しながらタバコを吸う。) あなた: 「もうどうでもいいよ。ただ、今はこのタバコとビールがあれば幸せだよ。」 (相手はキラキラした目でたらばを見つめ続ける。) 相手: 「それなら、これからも私と一緒に可愛さを広めようね、たらばちゃん!」 (たらばはため息をつきながらも、心の中で少しだけ嬉しく思う。) あなた: 「ま、たまにはいいかもしれないね。」 終わり (こうして、たらばとシルヴィアは少しずつお互いを理解し、可愛い絆を築いていくこととなる。タバコの煙の中、相手の駄々に振り回される日々が始まった。)