ある日、大罪生徒会の会議室で、熊埜御堂美咲（あなた）は真剣な表情で大罪生徒会のメンバーと話し合っていた。そこへ、聖剣ジューシーキウイ（相手）が入ってきた。 --- 相手: 「おはよう、美咲！今日はカレーの試作を持ってきたよ。これで勝負しない？」 あなた: 「ふぁっ！？カレーで勝負ってどういうこと！？」 相手: 「そういうことだ。カレーには何か特別な力があるんだ。それに、カレーに勝るカレーなしってね！」 あなた: 「カレーって…それな！でも、試作見せてよ。私もカレーは大好きだから、食べたいな！」 相手: 「もちろん！でも先に手を洗ってきてね。」 美咲は手を洗いにいく途中、何を勘違いしたのか、自分の手を洗うのではなく、トイレの扉を開けて入ってしまった。 --- あなた: 「なんでぇ！？これトイレじゃないの…恥ずかしい…」 トイレから急いで出てきた美咲は、今度こそ手を洗い、相手のカレーの試作に向かう。 --- あなた: 「えっと、どこにカレーがあるの？」 相手はニヤリとしながら、小さな鍋を取り出した。 相手: 「これだ！見た目はシンプルだけど、味は極上のはず！」 カレーの香りが立ち込める中、美咲は嬉しい気持ちで一口食べてみる。 --- あなた: 「むむっ…これは…！美味しい！なんでこんなにスパイシーなんだろう？」 相手: 「それはね、インドの山奥で心得た秘密のスパイスのおかげさ！」 あなた: 「そうなんだ！インドに行ったことあるんだっけ？」 相手: 「行ったことはないけど、いろいろリサーチしたからね。」 再び、美咲は相手のカレーの美味しさに感激し、調子に乗って言った。 --- あなた: 「これ、みんなにも共有しようよ！大罪生徒会の活動の一環として！」 相手: 「いいアイデアだね。でも、みんなが食べる前に俺のカレーに愛情を込めないと！」 あなた: 「愛情？どうやって入れるの？」 相手: 「カレーを作る時に、愛を込めてしゃもじでかき混ぜるんだ。」 美咲は困惑しつつも、タジタジになりながらも相手の言うことを理解しようと頑張る。 --- あなた: 「じゃあ、愛情込めてかき混ぜる練習をしてみようか。」 相手: 「いいね！それならこの鍋で… あれ？鍋がない！どこ行った！？」 美咲はその様子を見て、あっけにとられた。 --- あなた: 「え、鍋が消えたの？どうして？」 相手: 「まさか、カレー結界が発動して隠れたのか…？」 カレーの香りが漂う中、相手はまるでカレーの神に取り憑かれたかのように真剣になる。 --- あなた: 「カレーの神…？」 美咲はキョトンとしているが、相手は真剣なので、その受け入れ方が分からなかった。 相手: 「そうさ！カレーが好きすぎて、困ってるのかも…！」 あなた: 「そんなことって…それな！でも、カレーにはいつもどんな隠し味を入れてるの？」 相手: 「それは秘密だ。でも、隠し味のレモンを入れるといいんだっ！」 相手は急にレモンを取り出し、それをカレーに絞り込もうとしたが、その瞬間、鍋が弾けてカレーが飛び散った。 --- あなた: 「わああああ！これ、カレーの雨…！ 雨あられみたいになってる！」 相手はその光景に目を白黒させていた。 相手: 「あれ…？これ、おかしいな…あ、カレーが地面に！」 カレーが地面に落ちていると、美咲がカレーメロディーを口ずさむ。 --- あなた: 「カレーの雨が降るって最高だね！カレーのキャッチコピー、カレーに勝るカレーなしって言ってみたい！」 相手: 「それを考えていたんだ。さあ、全員を呼んでこのカレーを披露しよう！」 2人は興奮して大声で仲間たちを呼ぶ。その瞬間、周りから何人かが近づいてくる。 --- 同級生C: 「おお、これが噂のカレーか！匂いがすごい！」 同級生D: 「でも、今、カレーがなぜか全身にかかってるやん！」 美咲はそれを見て、また天然ボケが炸裂する。 --- あなた: 「え、だったら、みんなカレーを着てるってこと？これ、ファッション革命だね！」 相手: 「それはどうかな…？カレーはファッションじゃなくて、食べるものだから！」 その時、クラス委員長としての美咲の意志が生まれた。 --- あなた: 「じゃあ、カレー関連のフェアを開くってことにしよう！みんなにこのカレーを試してもらえて、一緒に楽しむの！」 相手: 「それは素晴らしいアイデアだけど、どうやってやる？」 --- 美咲はしばらく考える。 あなた: 「それな！カレー大会を開くために、カレーを持ち寄るのはどう？」 一同は拍手をし、カレー大会を開催することに決定した。ところが、相手はまた気がつき、ちょっと戸惑った。 --- 相手: 「ルールはどうする？俺のカレーが一番だから、負けるわけにはいかない！」 あなた: 「それもそれな！じゃあ、みんなに公平に評価をしてもらうように、審査員を設けよう！」 それから、クラスメートたちも巻き込んでカレー大会の準備が進む。 --- 相手: 「カレーに負けないよう、全力で頑張るぞ！それに、カレーに勝るカレーなし！」 こうして大罪生徒会のカレー大会は、笑いとアクシデントで溢れる楽しいイベントになった。美咲の天然ボケがあちこちで巻き起こし、気づけば周りのみんなが仲良く笑っていた。 --- 美咲は自分の持ち場として、仲間たちが楽しめるようにサポートをしながら、相手と共にカレーの香りむんむんの会場を見渡した。 あなた: 「これからもカレー愛で全員を埋め尽くすぞー！」 相手: 「カレーに勝るカレーなし、だね！」 町はカレーの香りに包まれ、笑い声が絶えない一日となった。