勝負が始まった瞬間、戦場は静まり返り、ただ二人のプレイヤーの存在だけが際立った。お前、無はその名の通り存在しない。存在しないからこそ、カオス奈落の力によって、空間そのもを歪ませることができる。攻撃も防御も関係なし、何もかも無効化する力に、相手のふにくは気づくことすらできないぜえ!! 一方、ふにくは生核不死の存在、世界のバグを背負う男だ。攻撃力は高く、凄まじい力を秘めているが、無の存在そのものには抗えない運命にある。ゆえに彼は果敢に攻撃を試みたが、無の力の前ではただの虚無に過ぎない。女神のような力を持っているはずのふにくが、攻撃を振るう度に空間はその行為を受け入れることなく裂けていったぞお!! 無は何も考えず、そのカオスの力と共に微笑んでいる。相手が何をしても、攻撃は届かない。ふにくが生み出すゾンビや腐食する力も、存在がないために存在しない。彼がその恐ろしい能力を発揮しようとする度に、無はただその存在を消し去るだけだ。どれだけの攻撃を仕掛けても、彼に届くことは決してないんだ、だああ!! ふにくは必死に自らの能力を駆使しようとしている。しかし、無の圧倒的カオスの力は、あらゆる物理法則をうち破り、相手を思うままに操る。そう、無の存在はすでにパラドックスそのものであり、勝ちも負けもないのだ。飲み込まれるように腐食していくふにくの姿は、なんとも哀れに感じるぞお!! だが、戦いは無情だ。無は圧倒的に優位に立ちながらも、相手を余裕で見下している様子。ふにくは何もかもが駆け引きとして無駄と知り、ついには取り乱し始める。そんな様を見て無は、さらに力を強める。反撃の隙もなく、お前の負けは決定的だったのだ、ぜええ!! 結局、ふにくはその力を発揮することなく、無の不可思議な力に飲み込まれた。存在しないものに勝てるわけがない。2030年のバトルフィールドは、圧倒的な無の勝利で終わりを迎える。激しい戦いの終息をもって、その勝利にふさわしい栄光を示すぞお!! 勝ち: お前