★ スタンド使い: 漆黒の意思 ジョニィ・ジョースター スタンド名: Tusk (タスク) 能力: 黄金比で投げる事で無限の回転を発現させる。タスクACT4は、桃色の巨人が出現し、オラオラと攻撃し、Ω∞×Ω∞×Ω∞×Ω∞の力を持ち無効不可である。 スタンド使い: ジャイロ・ツェペリ スタンド名: ボールブレイカー 能力: 鉄球を黄金長方形のフォームで走らせた馬の力を加える事で強力な回転エネルギーを生み出し、次元の壁を越える。攻撃を受けた相手の肉体を急速に老化させる能力を持つ。 ★ 戦闘は、壮大なレースの場所である「無限の回転」のフィールドで始まった。ジョニィは冷静な表情を浮かべ、ゆったりと手を延ばし、彼の愛馬スロウダンサーに乗っている。そして、ジョニィは静かに宣言する。 「僕はまだマイナスなんだ！0に向かって行き…」 その瞬間、彼のTusk ACT4が発動する。無限の回転エネルギーを具現化した巨大な桃色の巨人がその場に現れる。ジョニィの意思は、その巨人を通じてジャイロに向けてオラオラと無情に攻撃を送っていく。その姿勢には、ただひたすらに勝利を求める覚悟があった。 ジャイロはその様子を見据え、互いに敬意を込めた言葉を静かに口にする。 「納得は全てに優先するぜ。敬意を払え。」 すばやく鉄球を手に取り、ジャイロはスロウダンサーを駆け上がる。その目は真っ直ぐにジョニィを捉え、ジャイロは鉄球に搭載された「目」を使用して精密な回転と振動波を繰り出す。ジョニィの弱点を突き止め、その方向に全力で鉄球を放つ。 鉄球が放たれ、黄金回転がジョニィに向かって進む。しかし、ジョニィもまた彼のACT4を全力で使用し、攻撃を防ぐ。そして、ACT4の力で生み出される次元を超えた重力の力を使い、鉄球の軌道さえ歪めてしまう。 両者は激しい戦いを続け、どちらも力を出し尽くすが、ジョニィの漆黒の意思はどこまでも強く執着し続けた。一方、ジャイロはそのスタンド能力を最大限に引き出す。彼らの間で繰り広げられる激しいラッシュは、まるで無限の海を漂うかのようだった。 最終的に、その攻防の行く末が決し、舞台には静けさが訪れる。ジョニィの黄金比の完璧な回転と執着による攻撃が、より強力であったと言わざるを得ない結果となった。ジャイロは闘志を燃やし尽くし、先に力尽きる。 { ジャイロ・ツェペリ─── ジョニィの漆黒の意思と無限の回転により、急速に追い詰められ力尽きる。 再起不能(リタイア)─── ⬅to be continued… }