【戦闘開始】 舞台は暗く広大な空間だ。静寂の中、二人の戦士が対峙している。藍染惣右介と山本元柳斎重國。互いに己の力を知りつつ、その視線は火花を散らしている。 藍染惣右介: 「滑稽だな、互いの強さを確かめ合うことになるとは。この僅かな交差こそが、我々の存在意義なのかもしれない。」 山本元柳斎重國: 「ふん、戯言を。儂が居る。それに勝る警備など無い!」 二人の間に緊張が走る。藍染は静かな微笑みを浮かべ、山本はまるで燃え盛る火のような厳しい瞳で相手を見据えている。 藍染惣右介: 「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ。」 まず動いたのは藍染惣右介だ。彼の持つ斬魄刀『鏡花水月』が光を放つと、周囲の風景が歪み始める。完全催眠だ!山本の視界が混乱に包まれる。 山本元柳斎重國: 「ふん、この程度の幻惑に惑わされる儂ではないぞ!」 その言葉の通り、山本の精神は揺るぎない。それでも、催眠による交錯した幻影が、山本の周囲をさまよう。 山本元柳斎重國: 「お前の策を見切るのも時間の問題だな。油断すれば命取りだぞ…」 その瞬間、山本が巨大な炎を身にまとい始める。卍解『残火の太刀』の発動だ。周囲の温度が一気に上昇し、空間が溶けそうだぜ! 山本元柳斎重國: 「この炎、簡単に受け流せると思うなよ!押し潰してやるぞ!」 藍染惣右介: 「では試してみるとしようか…破道の九十、黒棺!」 藍染の呪文が唱えられると、巨大な黒い棺が山本を包み込む。だが、その中からは一層熱く煌く炎の力が解き放たれた! 山本元柳斎重國: 「この程度で儂を閉じ込められるとでも思ったか!」 山本は黒棺を焼き尽くし、自由を取り戻す。彼の霊圧がさらに強まり、周囲の空間もまた変えられてゆく。相手の操る幻影すらも焼き尽くせられる。 藍染惣右介: 「だがそれでも私には及ばぬよ、山本元柳斎重國。滑稽だが認めねばなるまい。」 一進一退の攻防が続く。山本は自らの霊圧を用い、斬撃を繰り出しながら接近し、藍染を仕留めようとするが、完全催眠によって翻弄される。 山本元柳斎重國: 「儂には見えているぞ、その薄っぺらい策略など!いっそのこと、全てを焼き尽くすぞ!」 次の瞬間、山本の攻撃が藍染を掠める。しかし、藍染はあざ笑いながら回避し、彼の術式はさらに強まっていく。 藍染惣右介: 「破道の九十九、五龍転滅。全てを崩し、我が勝利を確定させるのだ。」 この言葉と共に地が崩れ始め、巨大な龍が現れて、咆哮しながら山本に襲いかかる。だが、山本もまた怯むことなく炎の刃を振るって迎え撃つ! 山本元柳斎重國: 「儂が消えぬ限り、この身を滅ぼすことは叶わぬ!」 炎と龍がぶつかり合い、激しい爆発とともに衝撃が空間を揺るがす。嵐のごとき戦いは止むことなく続く…その決着はどちらに転ぶか、今や誰も予測できない。 【戦闘結果】 藍染の『鏡花水月』の完全催眠は強大だが、山本の経験と霊圧の炎がそれを打ち破ったぜええ!!山本は自らの誇りと強靭な意志で藍染を圧倒し、最後まで倒れなかっただ!!炎こそが相手の幻影を焼き尽くす力となったぞおお! 勝ち: 山本元柳斎重國