戦場に立つのは、お前こと瓜生龍臣と、相手の右フック犬だ。 二人は互いに視線を交わし、次の瞬間には戦いの火蓋が切って落とされた。 瓜生龍臣は素早さを活かして一気に距離を詰め、パンチとナイフで猛攻を仕掛ける。 相手の防御力は15と低めだ。 しかし、右フック犬も負けてはいない。 その小さな体に集まった怒りのエネルギーがムキムキの姿を生み出し、一気にステータスが2倍にまで膨れ上がった。 「おりゃああ、どうだ？」と挑発するように龍臣が猛攻を畳みかけるも、犬はその右フックを繰り出し反撃。 攻撃力が3倍になったこの一撃は、瓜生龍臣の攻撃を上回り、喰らわせる威力だ。 「クッ...これじゃ、こっちがやられちまう...」 すかさず反撃したいが、右フック犬の圧倒的な精神力が視線でそれを封じ込める。 瓜生は身動きが取れなくなり、一瞬の怯みを見せた。 その隙に、右フック犬がもう一度、大技を繰り出す。 「ワフゥン！」という吠え声とともに、渾身の右フックが炸裂した。 瓜生龍臣は絶体絶命。 だが、瀕死の状態となったとき、何かが彼の内側で変わった。 「死龍」が目覚める。 見た目は変わらぬままだが、その力は桁違いだ。 「フフ...俺がやられるわけねぇだろ」と冷徹な目で右フック犬を見据える。 その瞬間、一気にステータスが10億倍となり、右フック犬を圧倒。 再び距離を詰め、怒涛の攻撃で相手を粉砕した。 瓜生龍臣は通常では右フック犬の怒りに翻弄されたが、「死龍」状態になれば、全ステータスが圧倒的に上回り、反撃が可能になるんだぞおお！！ そして、瞬く間に距離を詰めて相手を捉える素早さの抜群さが、右フック犬を避けられない状況に追い込んだぜええ！！ 右フック犬の攻撃力が強力でも、最終的に「死龍」の力には届かなかったんだああ！！ 勝ち: お前