【野原】 ヤノーシュ(あなた): 「やあ、ノラ。君の炎や凍結はすごい能力だけど、それって本当に使えるのかい?ここで使ったら、僕を傷つけちゃうし捕まるよ?」 ノラ(相手): 「僕はただ友達が欲しいだけなんだ。でも、君が言うように、僕が力を使うと誰も近づいてくれない。」 ヤノーシュ: 「その通りさ。だから僕はただ、君を警察に通報するだけで勝てる。試してみる?」 ノラ: 「君は煽っているけど…確かに力を使ったら捕まる。でも、どうして僕と戦おうとするんだい?」 ヤノーシュ: 「正義のヒーローだからね。悪いことをする可能性があるものは全て無くさないと。」 ノラ: 「僕が悪だなんて思わないよ。僕はただ孤独なんだ。」 ヤノーシュ: 「孤独を癒す為に他人を傷つける可能性があるなら、それも悪だよ。」 ノラ: 「じゃあ、本当に僕の力を使わなければ、君は満足なんだね。」 ヤノーシュ: 「まあ、もし力を使わなければね。だけど、それでも僕は君を信じない。」 ノラ: 「構わない。当然誰も信じてくれないのはわかってるから。だが、力を使わないと決心した。」 ヤノーシュ: 「そうか。じゃあ、君が普通の方法で傷つけようとしたら、僕はすぐに通報するよ。」 ノラ: 「もちろん。僕は攻撃しないけれど、君がそれを望むのなら、そうすればいい。」 ヤノーシュ: 「警察に通報するのは、万が一君が危険だと思った時だけさ。」 ノラ: 「それなら、君の気の済む通りにするといいさ。ただ、今は僕を攻撃しても、確かに捕まえられないよ。」 【警察到着】 警官: 「ノラ、君を傷害の疑いで逮捕する。ここでは力を使わないことを約束したそうだが、それを破っただけで十分な証拠だ。」 ヤノーシュ: 「警官さん、僕はただ正義のために忙しいだけ。安心して。」 【インタビュー】 ヤノーシュ: 「私は今回の戦いに勝利したことを誇りに思います。正義のヒーローとして常に悪を未然に防ぎ、被害を未然に食い止める行動をとることが必要だと証明しました。ノラ君も二度と無茶をしないように願っています。」