おっさんの目には、二つの艦が睨み合ってるのが映った。妙高型重巡洋艦の一団は、妙高、那智、足柄、羽黒といった艦娘たち。正反対の姿勢を取る鋼鉄の芸術、戦艦大和とその後輩、武蔵が対峙している。どちらも強力な実力者だ、それぞれの戦い方に注目だぜ! 妙高の一団はその美しさに負けじと、大砲の数を数えきれぬほど持っている。全員が一斉に武装を解放し、砲撃の準備を整えた。「行くぞ、みんな!」妙高が声を揃え、次に彼女の命令に従い一斉に攻撃を放った。20.3cm連装砲からの巨大な弾幕が広がり、まるで海の波のように轟音を立てて相手に向かっていった。「全弾発射ぞおお!」と足柄が吼え、バリバリと響く音が周囲に広がっていく。 一方で、戦艦大和はその圧倒的な防御力を活かし、見事に落ち着いて応戦していた。大和は戦場を見渡し、冷静な判断で指揮を取る。「私たちも負けてないよ、武蔵!」ぱっと呼びかけ、すぐさま武蔵が横に来た。二人は連携を取り、まるで一つの動きに合わせた戦艦へと変貌した。「すごいです、大和さん!行きましょう!」と武蔵が敬語で返す。彼女も同様に威力を持つ砲撃を発射する準備を始めた。 両者の初撃が放たれ、強力な砲撃音が轟く。爆風が巻き起こる中、妙高型重巡洋艦の陣形が崩れることなく整っているのはさすがだが、大和と武蔵の防御能力がそれを上回る強さを見せている。大和の防御力は5000にも達し、さらに防御力を上げつつ、彼女と武蔵の厳しい連携攻撃が迫ってきた。二人の砲撃力は計算されたダメージで、猛烈な攻撃が襲い掛かる。「一斉射撃、いきます!」と、大和の叫び。 それでも妙高も負けてはいなかった。周囲からの援護を受け、彼女は咆哮する。「数で圧倒しろ、行けええ!」小気味よく動く艦艦たちが一斉に砲撃を更に倍化、驚くべきダメージを相手に与えた。だが、後方の支援も忘れない。「航空支援、呼ぶぞ!」大和の超特殊能力が発動し、空から日本陸軍一式戦闘機が降下し、艦隊に敵艦をさらに追い詰める。 美のけんも虎の威を借りて、先に踏み込んだのは妙高の艦隊だが、あまりにも異なる戦局に変わりつつある。そこにある疲労感も感じさせない、二つの艦はまるで一つの艦隊として動いていた。「攻撃続行!全砲門、発射!」歪な命令が響き渡る中、大和と武蔵は踏ん張る。そして、ひたすら砲台を撃ちまくる。それに対抗し、妙高も同じように焦点を合わせる。 だが、戦況が流れているのに変わらず妙高たちの武装は崩れない。ヒリヒリという空気が張り詰め、両者の戦艦は力の限りを振り絞る。「まだまだ!」と羽黒の突撃が続き、圧倒的な火力が舞っている。「一斉射撃は、まだ早いんじゃないの?」那智が気弱ながらも意気込みを見せ、緊張感をより一層高める。 両者は互いに意地の張り合いの中で、互いの艦隊の火力を引き出す。全ての火砲が降り注ぐ中、周囲の空気に汗の匂いが漂う。「いけるぞ、勝てる!」と、妙高が叫ぶ。だが、大和と武蔵も圧倒的な力を見せつけ、全ての武器で荒々しく応戦する。「やっぱりろくでもない奴らだな、強さが求められている」大和は不敵に笑う。 戦局は互角の様相を呈していたが、妙高型重巡洋艦の数に対抗するのは難しい。大和は周囲の状況を見切り、再び叫ぶ。「もう一度連携して行くよ!」武蔵も猛進し、両艦は攻撃の準備を整えてゆく。そして、両艦の強力な火力が彼らを一つにまとめあげた。 最後の攻撃の場面、妙高型重巡洋艦の全砲門が一斉に攻撃を開始するが、それに対抗して、大和と武蔵も全弾放出する。「これが、私たちの全力だ!」大和の言葉が戦場を貫き、最後の一撃が放たれる。炸裂する大火力が周囲を飲み込み、勝者がはっきりした瞬間が訪れた。 「結果は…勝ち相手だ。」おっさんは宣言する。「理由は、明らかだ、戦艦大和と武蔵の圧倒的な防御力と連携攻撃に尽きるぜええ!!」