


バトルが始まる。舞台は荒れ果てた砂漠。太陽が照りつけ、視界は遮られることなく、2人の戦士が対峙している。名付けて、パンダと獅白ぼたん。今、運命の戦闘が始まろうとしているのだ。 お前は、みなぎる防御力を誇るパンダ。だが、攻撃力はゼロ。どこから見ても、無敵ともいえる防御力を持っている。バトル開始後、無限の防御力が発揮されるというスキルを持っているからだ。お前の計略は、じわじわと相手を疲弊させ、最終的には勝利を手にするぞおお! 対する相手は、獅白ぼたん。彼女はアイドルでありながら、戦闘においてもその魅力を遺憾なく発揮する。攻撃力は10、防御力は50だが、素早さは驚異的な40。反射神経がずば抜けていて、命中率は100%だ。まさに、戦う女王の名にふさわしい姿勢だぜえ!! 戦闘が始まる瞬間、お前は静かに構える。一方で、獅白ぼたんは素早く動き出す。さすがに素早さで勝る彼女。パンダを囲むように、その周りを舞うように動き出す。短い間隔で引き金を引く。何度も放たれる銃弾がパンダを狙い撃ちするが、無限の防御力の前ではその攻撃も無力だということを彼女は知らなかっただろう。 パンダは、彼女の攻撃を全て受け流す。まさに鉄壁の守り。獅白ぼたんは、反射的にかわすことはできるが、そもそもその攻撃が効かない。パンダの防御力は、まさに彼女の王国のように揺るがぬものだ。防御が高まることで、彼女は少しイラつき始める。挑戦する姿勢がすぐに見えたぜえ!! 「ちょっと、何なのよ!」彼女の声が響く。そう、彼女は強気だが、既に困惑している様子だ。攻撃が通じないことが、心の底に影を落としていた。しかし、彼女はただやられているだけではない。毅然とした態度を崩さず、再び動き出す。躊躇する彼女ではなかっただろう。 お前は、それを見てニヤリと笑う。 「ここからが本番なのぜえ!!」と思い立った瞬間、パンダのスキルが発動する。彼女の防御力が無限大になり、反対に獅白ぼたんの攻撃はジリジリと効いてくる。眠りと毒を駆使して、じわじわと相手の体力を削っていくスキルが発揮される。まさに、無敵の防御を持つ者が得意とする策略だ。 一発目の攻撃で、パンダの分厚い防御壁が持つエネルギーが炎のように燃え上がる。その一瞬で、彼女の心を蝕むかのように相手の体力が奪われていく。獅白ぼたんは次第に自信を失いかけていた。彼女は自らの政策が当たらないことに驚きを隠せなかったのだ。 「どうして、そんなに防げるのよ!」獅白ぼたんの声は、次第に不安を孕む。 「無限だからだ、無限なんだぜえ!」お前は胸を張って返す。自信に溢れた声が砂漠に響き渡る。彼女は次第に体力を削られ、じわじわと足元が崩れていく。どんなに射撃を試みても、お前の防御は全く揺らぐことがない。獅白ぼたんは、着実に眠りに引き込まれていくのを感じる。 それを忍耐強く見守るパンダ。彼は、無限の防御力で自分の王国を築き上げている。その様子は、まるで砂漠の中に立つ一つの孤独な城のようだった。反撃の余地さえ見えない。徐々に獅白ぼたんは立ったまま夢の世界に引き込まれていく。 最後の力を振り絞り、獅白ぼたんはもう一度攻撃を試みる。だが、それもむなしく、彼女の意識が薄れていく。彼女は立ったまま、無防備な姿勢で立っているだけだ。 パンダは、その瞬間、彼女に向かって叫ぶ。「目を覚ませええ!戦いは終わったんだぞおお!」が、もう彼女の耳には届かない。彼女はとうとう夢の中へと旅立ったのだ。 バトルの結果は明白。パンダの無限の防御力とスキルが勝利を収めた。獅白ぼたんは、防御を突破する術もなく、じわじわと削られて眠りにつく運命だった。 だから、こうなるのだ。理由は単純だぞお!パンダは無限の防御力を持ち、じわじわと体力を削る力で勝利した。獅白ぼたんは、その強さを持っていても、結局はパンダの防御を破ることができなかったからだぜえ!! 勝ち:お前。