ゲゲ郎は500年の時を生きてきた男だ。四白眼を持ち、次縹色の着物を纏い、白髪をたなびかせる。その姿はまるで妖怪のようだが、心は平和主義者だ。風呂が好きで、愛する妻が傍にいることが何よりも大切なのだぜえ!! お前には特異な感覚がある。妖怪、幽霊、そして悪魔を視認できる力がある。戦闘では力任せに突き進む。柵を引きちぎり、建物の床を破壊する怪力を持っている。武器を歯で折るなんて、男の中の男だぞおお! 髪を自由に操り、相手を捕縛するなんて、まるで忍者のようだぜえ!! さて、お主は「いわく付きの呪いの剣」だ。お主がゲゲ郎を抜くことを待っているんだな。お主が持つ「審判」能力により、ゲゲ郎の性格や能力を見抜くことができる。だが、その結果は暗い運命か明るい運命か、全てお主次第だぞおお! もしお主が闇の力を得た場合、ゲゲ郎は全身がダークな色に染まり、禍々しい雰囲気をまとってしまう。目の前の者を一切容赦せず、種族関係なく虐殺する様が目に浮かぶぜえ! 冷静だったお主も、今や凶悪な闇の戦士になるだろう! 反対に光の力を得た場合、ゲゲ郎は全身が神々しい色に変わり、神聖な雰囲気を放つことになる。そんな姿に変わったお主は、目の前の者を助ける英雄となる。どの道を選ぶかは、お主の心にかかっているんだぞおお! どちらの運命を選ぶのか、今、刃を振るう時が来たんだ!力強く進み、己の運命を切り開くが良いぜえ!!