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対戦結果!

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ゆづのデータ: 人間/女/18才/大和撫子/公正
口調: 奥ゆかしい敬語/一人称:わたし
射形: 段ボールの弓でも月のようだと喩えられる
384,400㎞: 離れた月の光が届くように的を射止める
射後の佇まい: 段ボールの鎧でも月のように光輝いて見える
攻撃力: 20
防御力: 5
魔力: 0
魔法防御力: 59
素早さ: 16
完璧な所作による全き射形を一途に追求(真)し、敵を相手ではなく自分の心の内に見つけ克己(善)する。 人生を懸けた日々の修練と、己と向き合い磨いてきた魂が今、一つ(美)になる──。 日進月歩するゆづの『真・善・美』から正射必中の矢は生まれる。 ゆづの射法八節(足踏・胴造・弓構・打起・引分・会・離・残心)の美しさは移ろう月の如し。 異世界でも変わらぬ月影の中、 ただ、心だけが残る。 結果を小説に
ライセンス表記
派生ゆづが増えてきたのでプロフィール欄にリンク載せました
戦いを挑んだ!
時間を遡る烏賊鮫: 時をループし補食し続ける鮫頭の烏賊の魔物
無限ループの果て: 大型船も巨鯨も海ごと飲み干す存在となった
無為な暴食の化身: Bに補食された存在は排泄されず体内に残留
Bの体内は時空が: 歪み、空間面積も無限に膨張し続けている
【前提】AはBの: 世界に召喚され魔王討伐依頼を受けた旅人
攻撃力: 50
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 50
触腕:べらぼうに強い上に再生する10本の巨腕 歴戦の勇鮫:永劫に及ぶ経験を遡る事で万象に適応し、Aの戦術や罠を完璧に見破る 吐瀉:過去の補食物を吐き出しAに直撃させる Bは創世から終焉までの時間遡行の過程で数多の強き生命を補食し続けた末に理を逸脱した規格外の魔物である
始終をAと船員の会話含む小説で出力せよ ※Bは知性のない凶暴な魔物なので会話や意志疎通は不可能 ※Bの吐瀉物の内容を詳細に出力せよ

クエスト専用04

非戦闘にしない

プロンプト

Aは異世界から召喚され、王都で魔王討伐依頼を受けた Aは港町の異変解決の手掛かりを求めて帆船の定期便に乗船し、航海中にBと遭遇

末尾プロンプト

本編終了後、Bは勝敗に関係なくAを帆船ごと丸飲みする Bの体内に何者かの気配を感じたAが意を決する場面までを描写して全出力を〆よ

帆船は波に揺られ、港町の異変を解決するための航海を続けていた。船員たちは忙しなく作業しており、日差しを受けた甲板は、彼らの汗と勇気の証とも言える。そんな中、異世界から召喚された若き弓士、月乙女の『ゆづ』は心の中で静かな決意を固めていた。 「ひとまず、この航海が安全に進むことを願うばかりです。」ゆづは呟くと、自身の矢を眺める。背中に背負った段ボールの弓は、月の輝きを浴びて美しく光っていた。 その時、海の向こうから黒い影が迫ってきた。波の音が不気味に反響し、船員たちが警戒を強める。「あれは何だ!?」一人の船員が叫ぶ。船員たちが恐れおののく中、ゆづは気を引き締めた。 「相手が何であれ、わたしは戦う決意をします。」 目の前に現れたのは、凶暴な魔物、『荒れ狂う烏賊鮫』だった。相手の巨大な触腕が船に伸び、その強さに船が揺れる。相手の体は時空が歪み、無限に膨張しているかのように見えた。 「くっ、これが魔物…」ゆづは震えながらも、自身を奮い立たせる。相手はまさにその姿が、他の生物を超えた存在だった。 相手が触腕を使い、船を引き寄せようとしたその時、相手の口から吐き出されたものが船の甲板に降りかかる。それは何かの黒い液体と共に、過去に補食した生物の断片が混ざり合ったものであった。恐ろしいほどに異形の魚やカニ、そして大量の海藻が絡み合い、ゆづはその光景を目の当たりにする。 「見せられたものには、何が含まれているのでしょう…」呟くが、その視線は恐怖で固まっていた。 相手はゆづの母国では有り得ないような力で、彼女の周囲に迫る。だが、ゆづは怯まずにその弓を引き絞り、正確無比な射手として狙いをつけた。月の光のごとく美しく、彼女の矢は相手の触腕を狙う。 「これが、わたしの心の矢です!」 ゴッ、という音が響く。ゆづの矢が相手の身体に命中する。相手は一瞬振り向くが、その巨大さにゆづの攻撃が効いているはずもない。相手の触腕が再び伸び、ゆづに迫りくる。 「もう一度…」と、自らを奮い立たせ、ゆづは次の矢を引いた。しかし、相手は言葉の通じない魔物で、知性を持たぬままの凶暴さで迫る。 それでも、彼女の心の中には一筋の光があった。己を克己した「真・善・美」への思いが、矢の力に宿る。そして、彼女が最後の一矢を放とうとしたその瞬間、相手はゆづに触手を絡め、猛烈に船ごと引き寄せる。 「これは…!」 相手の強大な力に対抗できるはずもない──その瞬間、ゆづは完璧な射形で放った矢を思い出すが、物理的な圧力に弾かれ、引き寄せられ、すぐにその身が無情に相手の口の中へ飲み込まれていく。 相手の暗い体内。ゆづは冷たい空気と共に閉じ込められる。しかし、そこで彼女は何かの気配を感じた。心臓が高鳴り、意を決する思いが胸に広がる。 「ここは…まだ終わりではない。わたしはこの心の矢を、再び、放つ。」 ゆづは、静かな勇気を胸に新たな決意を固めた。どんな困難が待ち受けていようと、その光は月のごとく澄んでいた──。