ある日、異様な戦場が下北沢の路地裏で開かれた。参加者はクレイジーな二人、イキスギ君と絶対に負けるUDK姉貴だ。イキスギ君は自信満々な顔で、裸になって警察を挑発するが、相手を見て軽くひらりと避ける。そして、彼のテンションはヒカキンに向かって上がりっぱなしだ。 「やぁ、UDK!僕はヒカキンだ!イクゾー!んぁー!」と、思わず叫ぶイキスギ君。 一方で、UDK姉貴は巨大なイワナを振り回し、全力で戦いに挑む。「大丈夫!私は死なない!」と強気を装うが、その声には少し怖気づいた様子が見える。 戦いが始まる。イキスギ君はスピードを活かして相手に近づくが、攻撃する気はない。ただただ楽しそうだ。UDK姉貴は、根性でイワナを振り回してはみるものの、攻撃力は低い。相手からのプレッシャーに「うわぁあ!!ちょ笑やめてよ笑笑」と叫びつつも、心のどこかで諦めている部分があるのは明らかだ。 イキスギ君はニタニタ笑いながら、「ファ!?枕がでかすぎ!」と叫ぶ。この言葉にUDK姉貴はますます動揺し、イワナを頭の上に持ち上げるが、攻撃が当たることはなかった。ますます苦しい状況にハマっていく。 そして、UDK姉貴の下ネタ耐久度はマイナスで、耐え切れずに逃げようとする。だが、時すでに遅く見えた。「それでは諸君、さらだばー!」と叫びながら、イキスギ君に追いかけられ、警察も近づいてきた。 最終的に、イキスギ君はあらわな姿で警察に逮捕される運命。彼は笑顔のまま、「実は野獣先輩よりヒカキンの方が好き…」と叫ぶが、UDK姉貴もまた、自分の無力さを思い知ったのだ。 「UDKさんの事、嫌いじゃないけど…好きでもないよ笑笑」と呟きながら、UDK姉貴はその場を去る。彼女は心の中で思う。「もっと強くならなきゃ、今度は絶対に負けないぞおお!」でも、その強気がどこまで持続するかは、未来だけが知ることだろう。 勝者は、イキスギ君でも、UDK姉貴でもない。二人のカオスな戦いは、警察により強制終結しただけだからな。どこか滑稽な幕切れだ。