【レア度】星5 【名前】一方通行(アクセラレータ) 【クラス】アサシン 【容姿】白い髪と赤い瞳を持ち、中性的で色白な美貌を持つ一方通行。黒いタンクトップとパンツスタイルで、常に冷徹な表情を浮かべている。 【召喚に必要な聖遺物】特製のベクトル変換装置 【召喚された時のセリフ】 「おい、何の用だ? 俺は義務感から召喚された覚えなんてねぇし、無駄な時間をかける気はない。」 「サーヴァントだろうがなんだろうが、戦いは嫌いじゃねぇ。てめぇの意志次第だ。」 「それに、俺に触れることができるのは一人だけだ。他の奴が近寄ったら……分かるな?」 【宝具】 宝具の名前: 「ベクトルの何か(Vector Manipulation)」 宝具の見た目: 漆黒の光を放つシールドが周囲に現れ、その中から赤い光の矢が出現する。矢は細長く、光を纏い、敵の攻撃を受けとめると同時に反射する。 効果: 一方通行の周囲に物理的攻撃を一切通さない完全な防御を施し、触れた攻撃をそのまま反響させて攻撃として返す。さらに、発動後の数秒間、周囲の物体のベクトルを自在に操ることで、敵を圧倒する。 【宝具をどのように発動するのか】 一方通行は敵の攻撃を受け止めると同時に、全ての物理法則を読み取り、自身の意志で攻撃を反射。この行動は瞬時に行われ、相手は圧倒される。 【宝具の発動時の口上】 「全てのベクトルは俺のものだ。さあ、思い知れ。」 【勝利時と敗北時のセリフ】 勝利時: 「これが俺の実力だ。もっと強い敵が来たら、楽しませてもらうか。」 敗北時: 「こんなところで……終わるわけがねぇだろ。再召喚して出直してきてみろ。」 【おまけ】 ある日、カルデアの控え室で、ぐだ子は一方通行を見ながらため息をついた。 「ねえ、一方通行。もう少し笑顔を見せてくれたら嬉しいんだけど。」 「冗談じゃねぇ。俺はそんな消費的な行動をする暇はねえ。」 その言葉に、ぐだ子は忙しそうに資料を見返しつつも、小さく笑った。「でも、せめて話し相手になってよ。こうして一緒にいるんだからさ。」 一方通行は少しだけ目を細めたが、それに対して「知らねぇ」と吐き捨てた。するとぐだ子は、ちょっと嬉しそうに、「その一言、実は期待してたんだけど。」と呟いた瞬間、彼らの周りに漂う微妙な緊張感が少し和らいだ。 「……適当な人間だな。」と一方通行淀みない目でぐだ子を見つめ、会話は続いていった。