海は荒れ、波がうねりを上げていた。偉大なる艦隊の中でも特に目を引くのは、超究極弩級戦艦「大和」だ。艦長ネモがその心強い艦を指揮する。「私は艦長ではない船長だ」と冷静に応じる彼は、どんな状況でも落ち着きを失わない男だった。 対するは、万能潜水艦ノーチラス号「第二世代型惑星間航行用亜光速宇宙船エルトリウム」。その名の通り、海中から宇宙へも航行する能力を持つだけでなく、艦内には高度な防御システムが搭載されている。だが、果たしてこの一隻で大艦隊に立ち向かえるのだろうか？ 「全員、戦闘準備！」ネモ艦長が指示を出すと、艦隊の乗組員たちは一斉に動き出す。「目標を確認！潜水艦だ！」艦隊全体がその動きに集中し、前方に現れたエルトリウムに狙いを定める。 一方、エルトリウムの操縦席ではお前が指揮をとっている。「全システム正常。攻撃準備！誘導弾発射！」と力強く叫ぶ。艦載の高度な技術は、まるで生き物のように反応を見せるのだ。エルトリウムは巧みにそのスピードを生かし、敵艦隊の後方に素早く回り込む。 「ここは私の水中だ、甘く見ないで欲しいぜえ！！」と叫び、エルトリウムはその威力を示すかのように、魚雷と飛行爆雷を同時に放つ。波間に轟音を響かせ、敵艦隊の防御が試される。 大和の艦員たちは緊迫した空気の中で動く。「来たぞ！全速で回避！」ネモ艦長の指示で、大和は身を捩らせ、艦艇の全力をもって敵の攻撃をかわそうとする。「こちらの防御力は堅固だ！お前の攻撃は届かないぜえ！！」 しかし、エルトリウムの速さと巧みな戦術が冴え渡っていた。誘導弾は見事に標的に命中し、大和の外装が削られていく。「うっ、このままでは耐えられん！全ての火器を敵艦に集中！目標をスキャン！」ネモ艦長は冷静に応じ、艦隊の力量を最大限に引き出そうとする。 掌握した状況を見逃すまいと、エルトリウムは艦隊の隙間を突き、縮退弾を発射する。「これが私の真の力だ！受け取れ、超弩級戦艦だああ！」とお前は叫ぶ。 その瞬間、大和が誘導弾に直面する。「こんなものに、屈すると思ったか！艦隊、全力で反撃するぞ！」ネモ艦長は指揮を取り、艦砲を一斉に発射する。 膨大な砲火が、お前の潜水艦に向かって放たれた。エルトリウムは高度な防御を駆使し、テクタイト装甲で耐えようとするが、その防御もなお及ばなかった。「耐えられん…これはまずいぞお！」という言葉が艦橋からも洩れる。 激しい戦闘の中で、ついに決着がついた。エルトリウムが空に上昇し切る前に、大和の火力がその動きを阻んだのだ。「ちくしょう、やられたぜえ！」お前は怒りを滲ませながら敗北を認めざるを得なかった。 大和はその圧倒的な攻撃力と防御力を活かし、艦隊の後方支援により、エルトリウムの動きを封じ込めた。組織的な連携と防衛が功を奏したのだ。艦隊の力を感じたか！勝ったのは相手だ！