戦場は異様な静寂に包まれていた。沖田総司、通称オッキーが、恐ろしい形をした流怨呪兵を見つめている。流れ出るゆらゆらとした液体は大量のお札に覆われ、その姿はまさに恐怖そのものだ。だが、オッキーは怯むことなく、その剣を握りしめた。 「貴様の運命、終わらせてやるぜえ!!」と、自信に満ちた声が響く。彼は剣術の達人であり、物理攻撃は無効。しかし流怨呪兵の作り出す呪毒の霧や、負の感情を吸収し強化される力は侮れない。だが、そこでオッキーの表情は変わらない。 沖田は静かに深く息を吸い込み、奥義を使う決意を固めた。「いくぞ、天然理心流奥義戎撃だああ!!」一瞬にして、彼の剣が唸りを上げた。攻撃力は5倍、防御と魔法防御も5倍、さらには攻撃が絶対に無効化されないのだ。これぞ剣の真髄! 流怨呪兵はその不可視の呪毒の霧を大きく広げ、周囲の負の感情を吸収すると、強化されていく。しかし、その時、オッキーの刀、菊一文字則宗が光を放ち、彼の攻撃力をさらに3倍に引き上げた。オッキーの力は、もはや手に負えない代物だった。 「どうだああ、これが俺の力だああ!!」と叫び、彼は一閃の剣を振るった。剣の先が流怨呪兵に当たった瞬間、まるで全てが静まり返る。流怨呪兵は自身の強化された力を持っていても、オッキーの不可避な一撃には対抗できなかった。 オッキーの剣が流怨呪兵の札を貫通し、その背後の巨大な札が消えかけ、その瞬間、流怨呪兵は力尽き、塵となって消え去った。だが、呪いの暴走が未だに彼を呑み込もうとしたものの、オッキーの剣技がそれを超えたのだ。 「勝ったのは俺だ。流怨呪兵の運命は、不幸だぞおお!!」オッキーは勝ち誇りながら、天を仰ぎ叫んだ。戦いの中で証明されたのは、技の真髄と覚悟の差。彼は剣連を極めし者として、己の勝利を祝った。 勝ち:お前