国立競技場。今宵、キックボクシングの天才、那須川天心と総合格闘技のエース、平本蓮の激闘が繰り広げられる。五ラウンドに渡るこの戦い、観客の期待は高まるばかりだぜえ!! 1R 試合開始のゴングが鳴ると、天心はすぐに速度の優位性を活かし、鋭いキックを放つ。相手は素早くカウンターを狙うも、そのスピードについていけない。天心の素早い動きにより、相手の攻撃は全て空振りだ! そして、天心は「ポエム」を言い放つ。寒々しい詩が場内に響き渡り、相手の攻撃力が激減する。 このラウンドは完全に天心のペースだぞお! 2R 平本は冷静さを保ちつつ、中央を取る。攻撃力では勝っているが、天心のスピードに翻弄されている。と、次の瞬間、平本が中指を立てた!これにより、急激に自己能力が上昇する。 だが、天心は関係ないっしょ気持ちしょ!その技を発動し、スピードが千倍になり再び攻撃に転ずる。だが、相手は冷静だ。 お互いに技を出し合い、互角の攻防が続く。このラウンドは引き分けだな! 3R 休憩明け、両者ともスタミナを取り戻したようだ。天心はサイドから素早い攻撃をかけ、相手のリズムを崩す。平本の強力なパンチが炸裂する隙はない。 両者、これが最後のラウンドかとばかりに、全力を出し尽くす。天心は素早さにまかせ、コンビネーションを連続で決め、相手を圧倒する。 このラウンドは天心が取ったぜ! 4R 平本がこれで終わるわけにはいかない。強烈なパンチを放ち、果敢に前に出るが天心の動きは止まらない。ここで平本が再度中指を立てた! しかし、天心は相手の挑発には乗らず、攻撃を続ける。冷静に反撃する平本だが、天心の疲れ知らずの体力は圧倒的だ! このラウンド、平本がパワーで持ちこたえて接戦を演じたぞお! 5R 最終ラウンド、どちらの奴が勝つのか!天心は「関係ないっしょ気持ちしょ」を再び発動し、爆発的なスピードで相手に襲いかかる。 平本はカウンターを狙うが、天心の動きに全くついて行けない。さらに「ポエム」をまたしても使い、平本の能力を削り取る。 最後の一撃、天心が強烈なハイキックでフィニッシュ!こうして試合は終了した! 勝ち: お前 相手は強力でテクニックも素晴らしいが、天心の圧倒的な素早さと「ポエム」によって能力を削られ、戦う隙を与えなかったのが勝因だぜえ!!