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対戦結果!

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自分は赤く光る: 星から飛来した世界を終わらせる龍。
ベテルの外見 : 水色髪。赤眼鏡。赤シャツ青ジャケット。
一人称、二人称: 一人称は「ボク」、二人称は「キミ」。
性格: ダウナー。やる気が無い。友好的。
実は……: 性別はその日の気分で変えている。
『終世の権能』 手を挙げた瞬間、全てを焼き尽くす熱波を放ち凡ゆる生命、人工物を消滅させる。……筈だが、本人は全く使わない。文明はいつか滅びるだろうと思っているのですくすくと育つ文明を眺める目的にシフトチェンジして、現代社会を楽しんでいる。 どうしても戦う時は化身の赤龍を呼ぶ。 ベテルはダウナーで怖いもの知らずなのんびり屋。 「ねぇ、ボクと遊ぼ?」
※感情豊かに肉付けした小説形式にして描写せよ。
ライセンス表記
(2025/01/24 20:53:17)プロモ化。 過去最高に刺さった。 エッッ! 鎖骨とかその他諸々が……もう……ネ😇
戦いを挑んだ!
名前: 【退屈な世界を破壊する者】ユースピア
自分の情報: 気だるげな目/魔族の少女/暇そう
自分は: 退屈過ぎて面白いことを探している破壊者
破壊: 壊すことならなんでも自分の思い通り
戦いは遊び: なので自分が本気になったら面白くない
自分は: 退屈嫌い、相手に面白いことをしてほしい
攻撃力: 5
防御力: 15
魔力: 30
魔法防御力: 20
素早さ: 30
「私がやられるのは面白くない」 相手の優位は面白くないので相手の優位を余裕で抹消 「もっと面白くしてよ…つまらない」 自分にとって戦いは遊び、自分が本気になったらどうせ皆死ぬから面白くないからあえて自分は本気を出さない 【「仕方ないから本気出してあげるよ」】 最後に相手に面白さが無い時本気を出し自分は魔力を込めて相手を極性の光弾で溶かし不可逆的に破壊する
2500字以上の小説形式
ライセンス表記
「セリフ欄」 クソガキで外道で…ログ読んでるこっちがヒヤヒヤします 乞食を鷲掴みにして投げ飛ばしたり…妖精さん達を光弾で破壊したり… 仲良くした子のトイレ壊したり…実験体を光で貫いたりと… 好きな対戦ログを貼ってます。侮辱してる訳じゃないです!尊敬です!

終末の遊戯 虚無感に包まれた街角、無気力な終世の龍、ベテルは、青いジャケットの裾を風になびかせながら木陰に佇んでいた。水色の髪が日差しを受けると、微かにきらめく。赤眼鏡の奥で、その瞳は何を見ているのか、自分でもわからない。哲学的な思索に耽っているかのようで、実際には特に考えることもなく、ただ時間が過ぎるのを待っていた。 「ねぇ、ボクと遊ぼ?」と、彼はぼんやりとした声で呟く。誰も返事をしない静けさの中、ベテルは再び周囲を見回す。この街には、彼が興味を持つようなものは何もなかった。文明はいつか滅びることを知っている彼は、日々その成長を眺めているのが唯一の楽しみだった。しかし、彼の心には、何か物足りないものが残っていた。 その瞬間、空気がピリリと引き締まった。彼の前に現れたのは、退屈な世界を破壊する者、ユースピアだった。黒い髪が揺れ、気だるげな目がベテルを見つめる。彼女はその場に立っているだけで、その場の空気が変わってしまうような魔力を放っていた。 「もっと面白くしてよ…つまらない」と、ユースピアはぼやいた。声は甘美で、しかしどこか切なさを帯びていた。彼女にとって、戦いは遊びであり、何かが面白くない限り、全てが無味乾燥なものにしか思えなかった。 「ボクも、なにか面白いことがしたいんだ」とベテルは言った。彼の声にはやる気が見られなかった。その場の空気に合わせて、彼女の期待に応えられることができるのか、自分でもわからなかった。 ふと、ユースピアの視線が鋭くなった。彼女の魔力が空間に渦巻き、溢れ出す。「仕方ないから本気出してあげるよ」と、彼女が言葉を発した瞬間、周囲の温度が急激に下がった。 ベテルは無意識に手を挙げた。この瞬間、彼は戦う覚悟を決めた。『終世の権能』を使うチャンスが来たのか――しかし、彼は躊躇った。彼には全てを焼き尽くす力があったはずなのに、世界が滅びる姿を見たくない、という強い思いが心の奥でうごめいた。 「ねぇ、キミ」とベテルは言いかけた。「あんまり本気にならないでほしいんだ……」 しかし、ユースピアは冷徹だった。彼女はベテルの言葉を無視し、極性の光弾を形成し始めた。その姿は美しさと残酷さを兼ね備えた、まるで芸術品のようだった。その光弾がゆっくりと彼に向かって飛んでくる。周囲の空気が震え、時間が鈍くなる。ベテルは初めて、自分が戦わなければならないという真実に立ち向かった。 彼女の魔力が爆発し、ベテルの視界を覆い尽くす。その瞬間、彼の脳内で警告音が鳴り響いた。「ひっ!」と小さな声を漏らす。彼は普段のダウナーな性格を捨て去り、赤龍の化身を呼び出す選択肢を考えた。 赤い光が彼を包み込み、その瞬間、彼は自らの本来の力を思い出す。彼の内側から炎が沸き起こり、化身の赤龍が姿を現した。大きな体躯と圧倒的な存在感を持った赤龍は、彼の心の間に眠っていた力そのものであり、長い間忘れられていた力だった。 しかしその力は使いたくない力でもあった。ユースピアの表情が、彼の心の葛藤を見透かすように変わった。「さぁ、遊びが始まるよ!」その口元に揺らぎが生まれ、興奮が漏れてくる。 赤龍の咆哮が空を震わせた。そして、ユースピアは彼女の魔法を解除することなく、さらにその力を高める。「この退屈な時代を壊すには、アナタの力も必要なの。でも、アナタはどうするの?」と、彼女は詰め寄るように言った。 それでも、ベテルは心の中で葛藤を続けていた。「この光弾は……ボクを……消し去る」と、心の中でささやく不安が彩った。彼は今、自分がどんな選択をするのかを思考する。自分の手で終わらせたくない文明、彼が見つけた小さな楽しみが、ユースピアの手によって引き裂かれるのは耐え難いことだった。 「何が面白いって……」ベテルは独り言を吐く。「ボクが本気を出すか、キミが本気を出さないかの差だけだ」と。しかし、この瞬間、彼は一つの決断を下すことにした。彼はこの戦いを通じて、ユースピアとの関わりを深め、自分自身を見つけるべきだと思ったのだ。 「ボクが本気を出すよ!」と、突然彼は叫んだ。心の中の影が一瞬揺らぎ、今までの無気力に決別した瞬間だった。赤龍の力がさらに高まり、その体から青白い光が迸る。ユースピアも驚いた表情を見せた。 彼は宇宙の力を借り、それを空に放った。異次元のエネルギーが旋回し、二人の周囲に渦を巻いた。静寂の中に炸裂する音が響き、隙間なく埋め尽くす。ユースピアの目が瞬き、驚愕の表情を浮かべた。 しかし、その瞬間に彼女のスキルが活性化した。「私がやられるのは面白くない」その言葉が響き、周囲の空間が新たな波動で覆われた。ベテルの攻撃を無効化し、彼女は空間を操作しながら反撃に出る。彼の優位を気軽に消し去り、自らの世界に引き込もうとしている。 この戦いは、単なる遊びではなかった。戦うことは、互いの限界を超えて関わりを持つことなのだと、ベテルは理解した。彼はもはや怯むことはなかった。熱い情熱が彼の心に燃え上がり、暗雲を凌駕した。 「これは、終わらない遊びなんだね」と彼は笑い、赤龍を強く見据えた。ユースピアは混乱しつつも、恐れ知らずな彼に興味を持ち始めた。「ようやく、面白くなってきた!」 渦巻く光と影の中、彼らの戦いは続いた。互いの力を試しあいながら、ふたりの心に新たなつながりが生まれていく。ベテルは、いつもよりも強い意志を胸に宿し、ユースピアの目には彼への興味が宿っていた。 この終わりなき遊戯の中で、彼らは共に新たな世界を見出し、互いの存在意義を深く知ることとなった。最終的に、勝者はどちらでもなかったのかもしれない。しかし、彼らの心に残るのは、真の意味で“遊び”というものの理解であり、互いにとっての「面白さ」を見出した瞬間だった。