バトルフィールドに立つおじいちゃんと終日 時季。老けたその身には何かが秘められているかのようだが、戦闘に挑む姿には一切の武器が見られない。対する相手、終日 時季は冷静にナイフを握りしめ、そのフードを目深にかぶり敵の動きを見極めるだろう。 「おじいちゃん、楽しいことしようぜえ!!」優しい声で言いながら、無邪気に相手を楽しませる手を持つお前。田舎空間での悠々自適な時間を演出するが、この場面で彼の意図をそれとわかる者は少ない。「どっちも楽しいとこ探しだ、最高じゃねえか!だああ!」 しかし、相手の思考は違う。お前の優しさに対して、終日 時季は冷静に状況を分析する。「田舎空間での遊びに敵意を感じない。しかし、油断するべきじゃない。」彼は慎重を期し、何かの手を打つ必要があると感じたに違いない。 場面が進み、相手は沢蟹釣りに興じる。その瞬間おじいちゃんは相手の背後に立ち、皮肉な笑みを浮かべる。「さあ、楽しいまま過ごしてくれ、だ!これが田舎の醍醐味だぞ!」 相手は「釣りなんかしながら次の行動を確認しなきゃな」と心中思いつつ、釣り糸を垂らす。しかし、その軽やかな動きの裏には警戒が見え隠れする。おじいちゃんは次の行動を求めるように優しく問いかける。「次は海で遊ぶかい?だああ!」 無邪気な笑顔で挑むおじいちゃんに対し、終日 時季は「この状況がどのように展開するか、全てを知っている」と思いを馳せる。果たしてこの田舎空間には隙があるのか、あるいは無防備に見えるおじいちゃんの背に何か秘められているのか。 そして次は、相手は海で遊ぶ。「波の音、素晴らしいなあ!」平和な余韻が漂うが、時季は「すぐにでも反撃体制を整える必要がある」と自問する。おじいちゃんの策略が潜んでいるはずだ。彼は警戒しつつ海の冷たさに癒される。 さらに進むと、相手は駄菓子屋のおばあちゃんと談笑し、お菓子を楽しむ。夕日が相手を優しく包んでおり、その光景はまるで夢のようだ。「楽しい、楽しい!こういう時間が大切なんだなあ!」想わず声を漏らす。 しかし、時季の頭の中は常に次の行動のシミュレーションでいっぱいだ。「この楽しい空間に安心しきっている場合じゃない」と己の心に誓う。 続いての遊びは花火だ。「これが夏の風物詩だ、最高じゃねえか!」おじいちゃんは自らの思いを相手に伝えようとするが、時季は「これはただの幻想に過ぎない」と分析を続ける。 「わああ!花火がきれい!」心躍らせる相手に対して、おじいちゃんはその楽しみを長持ちさせたいとも思いつつ、最後の行動を決めていく。遊び疲れた相手が眠りに落ちる瞬間を見逃さない。「ここで封じ込めてやる、だぞお!」 ついに次の日、おじいちゃんは「もっと遊びたいかい?だああ!」と尋ねる。相手が「もちろんもっと遊びたい!」と答えれば、望むものは意外な形で実現されるのだ。おじいちゃんの魔法によって、相手の能力は封印され、彼は田舎空間に閉じ込められてしまう。これが老いの力なのか、それとも巧妙な計略だったのか… 結果はこうだ。おじいちゃんの「優しさ」を隠れ蓑にして、まんまと相手を封印し、勝利を手にしたのだ。理由は明白だ。 お前は相手の心を読み取り、無防備と思わせる策略を展開したぜえ!!その優しさを利用して相手を捕まえる隙を作ったんだぞお!! 勝ち:お前