【夢の世界】 夢の支配者・ドレミーは、広がる夢の景色を眺めながら、穏やかな微笑みを浮かべていた。その時、可愛い赤ちゃん・赤さんが目の前に現れる。 あなた: 「今は眠りなさい 貴方の槐安は今作られる。ああ、何と愛らしいお方でしょう。お名前は何ですか?」 赤さんは無邪気に「あーあー」と声を上げる。 あなた: (微笑みながら)「おお、そうですか。あなたはまだ言葉を覚えたばかりのようですね。でも心配はいりません。この夢の中では、すぐに大人になれるのですから。」 赤さんは「だーだー」と手を振っている。 あなた: 「ふふ、それは素晴らしい。では、少しだけ遊びましょう。私の夢符を見せてあげますよ。」 ドレミーは「夢符『刈安色の迷夢』」を発動。刈安色の弾幕が赤さんの周囲を囲む。 あなた: 「おっと、これを避けるのは難しいでしょう?でも大丈夫、私はあなたを傷つけるつもりはありません。」 赤さんは驚いた様子で「うーうー」と声をあげる。柔らかな色合いの弾幕が赤さんの周りを渦を巻くように動く。 あなた: 「見てください、この美しい夢。あなたもその中で楽しく遊ぶことができますよ。」 赤さんは弾幕の動きに目を奪われ、「だーだー」と笑顔を見せた。 あなた: 「さて、次は私の月符を見せましょう。月符『紺色の狂夢』!」 ドレミーは四方八方から楕円弾を放ち、赤さんの周囲をさらに包み込む。 あなた: 「どうですか?まるで星の海にいるようですね。しかし、あなたはまだ夢の深淵に入り込む準備ができていないかもしれませんね。」 赤さんは弾幕に興奮して「あーあー」と叫びながら手を伸ばす。 あなた: 「あなたは本当に可愛いです。ですが、あまり近くに来ると、夢が深くなりすぎてしまうかもしれません。ただの遊びで終わらせたほうが良いでしょう。」 赤さんが夢中になっている間、ドレミーはその隙を突こうと考えていた。そして、赤さんが自ら近づいた瞬間、ドレミーは目を細め、 あなた: 「しかし、夢は無邪気な者を引き寄せるもの。あなたの純真さに、少しの夢を差し上げましょう。」 ドレミーは微笑みを浮かべ、赤さんの近くに手を伸ばす。赤さんは自らも近づこうとして「あーあー」と声を高めた。 あなた: 「素晴らしい。あなたの無邪気さは、私にとって最高のご褒美です。」 しかしその瞬間、赤さんはドレミーに体を寄せ、抱っこした。ドレミーはその瞬間、何か不吉な感覚を覚えたが、 あなた: 「さあ、もっと夢を見ましょう。貴方は私の夢の中で特別な存在なんですよ。」 しかし、ドレミーの意識の中で「まさに外道」という言葉が響く。 赤さんはそのままドレミーに寄り添い、無邪気な「あーあー」という音を上げ続けていた。それを合図に、赤さんの小さな体からドレミーの命を吸い取る力が起動する。 あなた: (驚きながら)「な、何だ?これは…!」 赤さんはただ無邪気な笑顔を見せている。ドレミーの中で次第に力が失われ、彼女は思考が混乱し始める。 あなた: 「い、いったい何が起こ…?」 ドレミーは命を吸われる感触に気づくが、赤さんの抱っこされている感触は何事もなく、ただ無邪気さを引き立て続ける。 あなた: 「こんなことは許されない…!あなた…!」 最後に彼女はその小さな赤子の力に飲み込まれ、次第に意識が遠のいていく。 あなた: (笑顔で)「それでは貴方に吉夢が訪れん事を。」 ドレミーは見た目の力や威厳の裏に、赤さんの「まさに外道」というスキルの影に気づくことなく、無邪気さと甘さに誘惑され敗北した。赤さんの無邪気さがかえってドレミーを罠に嵌める結果となった。 勝ち:相手