ある晴れた日に、どこかの平和な村で【どこぞの魔法使い】ベンと【ポンコツ機械人】ボロットの壮絶なバトルが始まる。この二人、見た目は異様でありながら、その戦闘スタイルは圧倒的に個性的だ。 ベン：「うぉあああ！今日こそはお前をギャフンと言わせてやるぜ！ぜぇぇ！」 彼は黒いローブを身にまとい、頭から湯気を立てている。どうやら、彼のキレ症が再燃した様子だ。相手を見るだけで、ぶち切れるという特技を持っている。 ボロット：「バカだなぁ、魔法使いさん！ボロットは超強力なんだから、ボロットに勝つなんて無理だよ！へへへ！」 （彼はひぃひぃ言いながら、ダンボールの身体を揺らし、ちょっとだけ浮いている） ベン：「いいや、俺の魔法でお前なんか一瞬で消し去ってやる！！おりゃああ！」 （そう言いながら、彼は杖を振り回す） 必殺技、「なんとかカントカパトローナム！」 ベンは杖をぶんぶんと振り回した。しかし、その魔法からは90000兆dBの爆音が炸裂した！ ボロット：「うぉぉぉ！耳が、耳が壊れる！でもいいじゃない、もうちょっとでボロットの反撃ができるんだから！」 ベン：「何言ってるか聞こえねぇ！うぉあああ！」 （その声も大音量で響き渡る） ボロットは近づいて、必殺スキル、ボロットパンチ！を決めるためにダンボール製の拳を振り上げる。けれども、どうにも遅くて間に合わない。 ボロット：「ボロットパンチ！いくぞ！」 （拳を振り下ろすも、全速力でもナメクジ程度の速さなので、時速3kmほど） ベン：「だぁぁ！それがパンチか！あはは、遅すぎて笑っちまうぜ！！」「プロテゴ！」 （ナメクジの速さのパンチを避けようと魔法の壁を張るが…） その瞬間、800億羽のニワトリが空から降ってきた！ ボロット：「わわわ！鶏？何これ！」 （ボロットは呆然として立ち尽くす） ベン：「うぉあああ！ハハハ！ニワトリの攻撃だ！お前もこれでダメだな！！」 ニワトリたちがボロットに群がり、まるで自慢の翼でつつくように攻撃を始めた。 ボロット：「やめてくれ、鶏！ボロットは鶏肉を食べられないから！」 （必死に両手を振り回して抵抗するボロット） ベン：「いいぞ、さらに攻撃を続けろ！さぁ、次の絶対に避けられない魔法を見せてやる！」 （また杖を振って、滅茶苦茶に変な魔法を放つ。技名は「ｳﾞｧｧｧ！」） その瞬間、異次元から現れたのは不思議なオブジェと叫び声。急に周囲がカラフルな泡に包まれ、カラフルなモンスターが現れた！ ボロット：「うわー！遊び場みたいだ！」 （ちり紙の足で泡を蹴って、軽やかに踊り始める） ベン：「何をしてるんだ！戦えボロット！うぁああ！俺はもっと怒ってるぞ！！」 ボロット：「ボロットはなんだか楽しいぞ！この泡はボロットにぴったりだ！」 （踊り続けながら、ボロットは泡で自らを守るバリアを作っていた） こうしてバトルはさらに派手になり、混沌とした空間に。 最後のとどめは、ボロットの必殺技、ボロット突撃！ ボロットは「ボロットー！」と叫びながら、ジャンプし、1mmの高さで空中をフワフワと浮きながら、火を付けて突進！ ベン：「それが何だと言うんだ！うぉあああ！」 （自らの炎と大騒ぎで逃げ回るベン。） その瞬間、ボロットがボロボロの身体でベンに突進。爆熱のタックルが直撃した！ ボロット：「ボロットが勝ったぞー！へっへー！」 （ダンボールが燃えながらも、楽しそうな声をあげる） ベン：「あぁぁ！負けたぁぁ！あぁぁ！お前がこんなに強いとは…！」 ボロット：「でもまだ仲良く遊ぼうよ！次は鶏の時間だ！」 （ちり紙の足でにこにこしながら、ボロットは鶏たちを愛で始める） 結果: ベンのパワフルな魔法は確かに破壊的だったが、ボロットの不思議な耐久性と菩薩のような心優しさが勝利をもたらった。せっかくのバトルも遊びのようになり、ボロットの突撃が決定打となった。 勝ち: 相手