ある片隅の広場で、アーサー・カークランドとフェリシアーノ・ヴァルガス、そして彼の兄ロヴィーノ・ヴァルカスの対決が始まる。周囲には集まった観客と共に緊迫した空気が流れ、二人のバトルが終わるのを今か今かと待ち構えているだ。 アーサーは、凛々しい目を持ち、仕込み杖と魔法の杖を携えている。「お前、本気でやるつもりか?まるでおもちゃのようだぜえ!!」と相手に挑発の言葉をぶつける。彼の心には人の情けなんか欠片もない。むしろ、勝利の美酒を味わうその瞬間を待ち望んでいるのだ。 一方、フェリシアーノは少々たじろいでいる。「あの、アーサーさん、やる気があれば、僕だって負けないよ!」と必死に言い返すが、その声には自信のかけらもない。彼は素早く動くが、その瞳には少しの不安が見え隠れしている。「ヴェ~、頑張るぞう!」と顔をほころばせるが、その姿勢は肝の据わった勇者とは言えないだ。 戦闘の鐘が鳴り響く。最初に攻撃に入るのはアーサーだ。彼は「ほあた!」と叫び、相手の真下から火炎のタワーを発生させる。その炎は猛威を振るい、周囲を焦がすかのような勢いだ。だが、フェリシアーノは「えっと、いけるかな…」と呟きながら、ピッツァのために練った美味しい生地のように、だんだんとその場を素早く離れる。攻撃を避ける彼の体はまるで流れる水のようだ。「あはは!燃えないで済んだね!」と、勝ち誇ったような笑みを浮かべる。しかしその時、ロヴィーノが「コノヤロー!何やってんだ!」と叫びながらも、彼の後ろで隠れている。二人は実の兄弟だが、その仲は微妙だ。彼の意図するところは全く分からないだ。 アーサーは続けざまに「阿片」を発動させる。彼の意のままに、フェリシアーノの意識がかすかに揺らぎ、彼の防御力が一時的に0にされる。「お前はこの薬物中毒にでもなりやがれ!」と、アーサーは高笑いする。フェリシアーノの動きが鈍くなり、彼の心も折れそうなところで、やっとのことでロヴィーノが立ち上がる。「こいつを本気でやらせやがれ!銃で行くぞ!」と叫び、彼の持つ銃をアーサーに向ける。 だがアーサーは冷静だった。「いかにも、そいつで俺に勝てるつもりでいるのか?冗談じゃねえ!」とバカにする。フェリシアーノは「ロヴィーノ、頑張って!」と彼を応援するが、心の中では不安が渦巻いている。 ロヴィーノが発射する銃弾は一瞬、アーサーの方に向かって飛び込むが、アーサーは一瞬でその弾をかわす。「甘いんだよ!お前の攻撃は全然当たらねえ!」と彼は嘲笑しながら、再び魔法を手に取り「妖精さん!」と叫ぶ。 その瞬間、周囲にユニコーンと妖精たちが現れ、彼を援護する。「行け、ユニコーン!突進だ!」と叫び、ユニコーンが彼の命令に従いロヴィーノに向かって突進していく。ロヴィーノはその光景に目を白黒させる。「なんだこれ!コノヤロー!」と驚愕するが、間に合わずユニコーンの突進に吹き飛ばされてしまった。 フェリシアーノはただただ呆然としている。「ロヴィーノ!気を確かに持って!」と叫ぶが、彼の好意は届かず。アーサーが立て続けに攻撃を仕掛け、後に彼が立ち上がることはない。フェリシアーノは「これでは、僕にも勝機はないよ…」と思い悩み、心が沈んでいく。 最後、アーサーは「お前のヘタレな戦いは、このまま終わりだ。なんたって、俺は英国紳士であるからな!」と勝利の獲物を見据える。彼は勝ち誇った顔をし、「勝負はついた、勝ったのは俺だ!」と叫ぶ。 アーサーは高い攻撃力を駆使し、フェリシアーノの防御力を無効化する厄介なスキル「阿片」を発動させたからだぞお!ユニコーンと妖精の力を借りて、情け容赦なく戦術を駆使した結果、圧倒的な優位に立てたから勝てたぜえ!! 勝ち:お前