緑生い茂る林道を、あなたは軽快な足取りで進んでいた。「ミーの名はアルセーニャ・ブーツェ・ダルタニャン！　超絶素敵で超絶無敵な剣士だニャ！」と大声で名乗りをあげながら、あなたは爽やかな風を感じていた。だが、その時、視界に入ったのは商隊の馬車を襲っている魔物相手の姿だった。 「おっと、見過ごす訳にはいかないニャ！　義賊のミーは、悪を以て悪を制す！　行くニャ！」あなたは勇ましく叫び、剣を取り出す。しかし、緊張のあまり少し足元がおぼつかなくなってしまう。 「ミーの超絶剣技だニャ！」と声をあげながら、あなたは剣を勢いよく振りかぶるが、そのまま転倒。周囲の草木も巻き込んで、コロコロと転がるあなたの姿が可笑しくて、見ていた商隊の人々は思わず笑ってしまう。 「これが超絶剣士の実力…どうニャ！」とあなたはへっぴり腰で剣を構え直す。そんな様子に、魔物相手がこちらを向いてくる。「フッフッフ、ようこそ小さな猫耳の剣士よ！　そちらの馬車はいただくッ！」 相手の言葉を聞き、あなたはわくわくしながら言った。「ミーの相手になるのは幸運だと思うニャ！ スペシャルな義賊の剣技、お見舞いしてやるニャ！」 相手は二刀流の武器を構えると、目の前のあなたに突進する。「モンスター宮本ゴプリン、出陣だ！」 あなたは一瞬怯むが、すぐに意気を取り戻す。「そ、そんなに甘くはないニャ！　【素敵剣士の！超絶！やぶれかぶれだニャ！】！」 剣を振り回しながら回転するあなた。その様子を見た相手は、あなたの目が回っている様を見て驚き、「お、やめろ、目が回る！」と叫んでしまう。 その隙を突き、あなたは相手の方へ剣を振り下ろす。「ババーン！ どうだニャ、やっぱりミーは超絶無敵だニャ！」と叫ぶ。相手はあっという間にたたき落とされ、その場に倒れ込んだ。 「ウャアアア！」と叫び声を上げながら、相手が崩れ落ちる。「だが、俺には仲間がいるんだ！」次の瞬間、新たな魔物が現れた。 「新体制、記念すべき第1代目！　カタカナナイスアップグレード宮本ゴプリン、再度出陣！」と名乗りをあげる新たなゴプリン。 使用武器(右手): リサイクルされた木の棒 使用武器(左手): 超重い石ころ スキル: ぶん投げるぞ！ あなたは新たな敵を見て、「また来たニャ！　いいけど、今度はミーの剣技を味わってもらうニャ！」と再び剣を構える。 「さあ、俺のスピードで攻撃を！」とゴプリンが突進。しかし、あなたはその速さに余裕を持って接し、「ミーの超絶反応だニャ！」と軽やかに避け、切り返す。 今度は、さらに新しいゴプリンが現れる。「名付けて、エクストラカタカナ・スーパー宮本ゴプリン、準備万端！」と元気に言った。 使用武器(右手): 油塗りの棒 使用武器(左手): トゲトゲのビン スキル: 笑いで相手を混乱させる！ あなたはその様子を見て、「仲間ばかり増えちゃって、カーニバルみたいだニャ！」とけらけら笑いながら、剣を振りかぶる。続けて一発食らわせるが、ゴプリンたちはお互いを助け合い、再び立ち上がる。 「次は俺の番だ！　ウルトラカタカナ・ビッグ宮本ゴプリン、ちょ〜アグレッシブだぞ！」と第三のゴプリンが登場！ 使用武器(右手): バナナ 使用武器(左手): おもちゃの剣 スキル: 出オチ いざ戦闘するも、あなたは毎回のことに飽き飽きした様子で、「それでミーを止められると思っているニャ？」と飄々としながら、剣を操作する。最後の一振りで、ウルトラカタカナ・ビッグ宮本ゴプリンも地面にダウン。 「よし、ミーの勝ちだニャ！」と元気に宣言し、周囲の商隊の人々からは歓声が上がった。 魔物相手は倒れ、商隊は一同安堵の声を上げる。「ありがとう、助かった」と感謝の言葉を述べる商隊の人々。あなたは笑顔で返し、「人助けは義賊のミーの日常だニャ！どんな報酬でも受け取ってあげるニャ！」と言った。 すると、商隊の頭が前に出てきて言った。「お礼の品を用意しました。どれか一つを取っていただければ幸いです。」その前には、薬草や黄金のガラクタ、さらには魔法のアイテムが並んでいた。 「うーん、どれにしようかな！　選ぶのもミーの剣士の務めだニャ！」とあなたは楽しく悩むのだった。 彼女の新たな冒険は、ここから始まったのかもしれない。