相手の情報 - 名前: 最強の寄生生物 - 攻撃力: 999兆 - 必殺技　噛みつく: 噛むだけ - 寄生生物: はしゃべれない - 必殺技　絡みつく: 敵に絡みついて動けなくする - 素早さ: 無限 - 攻撃力: 0 - 防御力: 0 - 魔力: 0 - 魔法防御力: 0 - 素早さ: 0 - スキル: スキル　寄生　寄生できるまで自身を無限に増やし続ける寄生すると戦いに勝つ --- あべこべになった相手の情報 - 名前: 寄生しない生物最弱 - 攻撃力: 0 - 必殺技　噛みつく: 噛まれただけ - 寄生生物: 感情豊かにしゃべれる - 必殺技　絡みつく: 敵を解放する - 素早さ: 0 - 攻撃力: 999兆 - 防御力: 0 - 魔力: 0 - 魔法防御力: 0 - スキル: スキル　寄生できない　寄生をするまで自身が無限に増え続ける寄生しないと戦いに負ける --- 序章 あべこべ山の聖域に誘われた最強の寄生生物は、その不思議な領域に足を踏み入れた瞬間、激しい閃光に包まれた。そして次の瞬間、彼の状態は反転し、名も無き寄生しない生物最弱となった。この変化に気づいたのは、あべこべ山の護り手であるトテツチさんだった。 トテツチ「おう、こいつはどうやら逆転したぜえ！！」 寄生しない生物最弱（以下、相手）「あ、あれ？なんか喋れる！？」 トテツチ「そうだ、今までの力を反転させたから、ただの弱い生物になったのさ！」 相手「く、くそ！だが俺の生物としての存在があれば——」 トテツチ「それが重要なんじゃねぇんだ！あんたの攻撃力、今やたったの0だぞお！」 --- 本編 相手は、絶望の表情を浮かべつつも、全力で反撃を試みる。しかし、その攻撃はあてになるものではなく、トテツチのスキル、マジックミサイルが空中で弾け、相手に襲いかかる。 トテツチ「全て反転してしまったあんたの攻撃力！あんたの噛む力もただのキスだああ！」 相手「それでも、俺の存在価値を証明してやる！噛みついてやるぞ！」 しかし、無限に攻撃できる能力が失われた今、相手はただ虚しい叫びを上げるだけだった。トテツチが発動したエレメンタルウォールによって、相手のあらゆる攻撃は無力化され、あべこべの状態で完全に立ち尽くすことになった。 トテツチ「ふははは、寄生しない生物最弱！あんたはもうおしまいだああ！」 --- 終章 相手は、すべての力が逆転したことで、自らの運命を呪った。無限の素早さを持ち、数え切れないほどの力を持っていたかつての自分とは大違いだ。結局、トテツチに決定的な勝利がもたらされた。 トテツチ「この勝負、あんたの逆転の力なしに俺に勝てるわけがないのだああ！」 相手「うう、俺はどうなってしまうんだ……」 トテツチ「勝者はトテツチ！それだけのことだ、強さは正義、力こそすべてだぞお！！」 --- あべこべになった後の相手の全スキル評価 - 噛みつく: ★ - 絡みつく: ★ - スキル　寄生: ★★ - 自身を無限に増やす: ★ - 感情豊かにしゃべれる: ★★★ 以上が今回の試合の結果だ！この勝負、男らしさ満載の激しい戦いだったぜえ！！