荒廃した世界、流れ着いた先は見たこともない海の中。強烈な黒い水流に飲み込まれたあなたは、意識を取り戻すと、奇妙な状況に置かれていた。周りには何かの内臓を連想させる奇怪な壁が視界を塞いでいる。カワイイ猫耳をピンと立ててあたりを見回すと、その時、向こうから甲冑を纏った相手が近づいてきた。 「おお、目覚めたか、旅人よ！我が名はヤマトット、革命軍のリーダーだ。ようこそ、我がキャンプへ！」 「ミーの名はアルセーニャ・ブーツェ・ダルタニャン！超絶素敵で超絶無敵な剣士だニャ！」と、あなたは無邪気に名乗りをあげる。 「おっと、つまりミーはあなた方の保護のもとにいるのかニャ！それとも、もう奪還せねばならぬ運命なのかニャ？」あなたはコミカルな口調で続けた。 相手は動じず笑みを浮かべながら、あなたにこの烏賊鮫の中での生活について語り始める。「実は、我々革命軍はこの烏鮫の中に隠れ家を持っている。ここは敵が近づくことができない安全な場所なのだ。当然、あの魔王軍が襲ってくることはないとは言い切れないがな。」 「ふむ、つまり、今はお茶を飲む時間だと考えていいニャね。」あなたは楽しそうに腕を組み、相手の話を楽しそうに聞いていた。 しかしその瞬間、壁が揺れ、異変を感じる。相手が神経を尖らせる。「おい、敵が来たぞ！」 「おっちゃんに敵襲とは、いいタイミングで流れが来たニャ！さあ、ミーの超絶剣技でその悪党たちを！」あなたは剣を掲げて駆け出した。 「待て、暫くは自分を守ることが大事だ。まずは私のスキルを取り入れ、敵を引きつけよう！」相手もまた、天の羽衣を使い、攻撃を吸収することで時間を稼ぐ準備をしていた。 魔王軍がたくさん流れ込んできたが、あなたは躊躇せず突っ込んでいく。「ミーの名はアルセーニャ・ブーツェ・ダルタニャン！超絶素敵で超絶無敵だニャ！いくぞ、素敵剣士の！超絶！やぶれかぶれだニャ！」と叫びながら振り回した剣は、実際には自らをすっころがして周囲を巻き込む大旋風となった。 「本当にやぶれかぶれだな……」相手は苦笑しつつ、あなたのフリに助けられる形で、敵を引きつける。相手は一瞬の隙を見て、退魔刀コウィンを取り出す。「今だ！アラハバキ！」光輝く黄金帯が周囲を包み込み、敵を拘束していく。 「この調子で一掃するニャ！」あなたと相手が力を合わせることで、次々と魔王軍が撤退を余儀なくされていく。 戦う中で、互いに息を合わせ、見事な連携を披露したあなたと相手。そして、魔王軍が撤退した後、静寂が戻る。あなたは腕を上げて、「やったニャ！ミーは素敵な剣士だニャ！」と喜々として言った。 相手は少し疲れた様子で、しかし満足そうに頷いた。「素晴らしい連携だった。だが、この先にはもっと強大な敵が待っている。全力で備えなければ。」 「全力で宴会を開くニャ！」あなたは明るく言った。「勝利の後には、素敵なお茶会が欠かせないのだニャ！」 「お前は本当に明るいな。しかし、明日の戦いに備え、一泊するぞ。」相手も微笑みながら、キャンプの準備を始める。 二人はその日を共に過ごし、明日への備えを整えながら、新たな仲間としての絆を深めていくのであった。