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対戦結果!

    MINI
名前: 【星十字騎士団 親衛隊】リジェ・バロ
見た目/一人称: 左瞼を常に閉じた緑の瞳の色黒男/僕
性格: 傲岸不遜で自信過剰なビッグマウス
聖文字: ユーハバッハに最初に力を与えられている
自称: “陛下の最高傑作”・“最も神に近い男”
台詞例: 「僕の力は全てを貫く」
聖文字“X”【万物貫通(ジ・イクサクシス)】 狙撃銃型神聖弓“ディアグラム”の射線上にある全てのモノを貫通する力 この貫通は防御・回避が不可能 更に、自身に使えば何でも透過し、一切の干渉を受けない無敵状態となる 滅却師完聖体【神の裁き(ジリエル)】 3つの穴が開いた4対の翼を持つ滅却師としての究極形態 【万物貫通】を更に強化する この形態中に死亡した場合、自分は神々しい鳥となって復活・覚醒する
ライセンス表記
BLEACH
戦いを挑んだ!
見た目/一人称: 角が生えた仮面の一部を着けた白肌の男/俺
性格: 感情や心が一切無く、常に無表情
司る死の形: “虚無”
心への考え方: 「心」というものの存在を疑問に思っている
台詞例: 少なくとも 破壊すべき対象としては認めた
帰刃【黒翼大魔(ムルシエラゴ)】 「鎖せ」の解号と共に斬魄刀から黒い液体を雨のように放出しながら変身し、背中に黒い翼の生えた悪魔の姿になる 霊子でできた槍による白兵戦が主な戦闘スタイル 【刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)】 黒翼大魔の第二形態。圧倒的な強さを誇る第一形態と比べても比較にならない速力・パワー・防御力を持つ
※死闘と決着を小説形式で出力
ライセンス表記
BLEACH

戦いの舞台は、荒れ果てた廃墟の中。蒼白い月が照らし出す陰惨な風景の下、滅却師のリジェ・バロと、十刃ウルキオラ・シファーが対峙する。 「僕の力は全てを貫く」と、自信に満ちた声が廃墟に響く。リジェは自らの聖文字“X”を発動し、神聖弓“ディアグラム”を構える。その緑の瞳が敵を捉え、彼の心の中で無敵状態が誘発される。万物を貫通する力により、あらゆる防御が無意味であることを、彼は知っていた。 一方、無表情のウルキオラは、冷静に状況を分析していた。「破壊すべき対象としては認めた」彼は、斬魄刀を構え、黒い液体を周囲に雨のように撒き散らす。その瞬間、彼の身体が変貌を遂げ、黒翼大魔の姿へと変化した。背中に広がる黒い翼が空気を震わせ、圧倒的なオーラを放つ。 「さあ、来い。どこまで貫けるか試してみろ」と挑発するリジェ。彼の自信は揺るぎなく、ウルキオラに襲いかかる無敵の矢が放たれる。矢は途方もない勢いでウルキオラに向かうが、彼は冷静にその動きを読み、新たに手にした霊子の槍で迎撃する。 「無駄な抵抗だ」とウルキオラが言い放つと、その槍を振りかざして矢に対抗する。その瞬間、黒い液体が霊子によって増幅され、矢を迎え撃つ。しかし、リジェの矢は貫通する能力を持つため、槍の攻撃を無視して進んでいく。 「万物貫通の前では、全てが無意味だ!」彼は自身の攻撃がそのままウルキオラの心に突き刺さろうとする。だが、冷静なウルキオラは、黒翼大魔の力を存分に引き出し、風のようなスピードでリジェの攻撃をかわし、接近戦に持ち込む。 「お前の心の底には、恐怖が潜んでいるな」とウルキオラは静かに言い、近接戦を開始する。霊子の槍が閃き、リジェはその速度に一瞬驚くも、すぐさま自己に備えた無敵状態を発動させる。 ウルキオラはリジェの防御を見据え、次第にその距離を詰めていく。リジェが狙撃に戻ろうとするが、ウルキオラの剣が瞬時に突進、彼の無敵状態を打破し、肘で彼を打撃する。リジェの心に、恐れが一瞬よぎった。 「心がなければ、恐れもない」ウルキオラは言い、次なる攻撃に移る。リジェは反撃を試みるが、ウルキオラの剣はその動きを見越し、再び彼を攻撃する。炎のように燃え上がる力が彼の体を捉え、空高く叩き上げられる。 「身を守る手立てはあっても、心が乱れれば無力だ」とウルキオラが言う時、リジェの瞳に疑念の色が見える。「まさか…こんなにも恐ろしい存在がいるとは…」 最後の瞬間、リジェは滅却師完聖体【神の裁き】へと変貌する。しかし、新たな力を持つ彼も、すでに恐れに捉えられていた。ウルキオラはその動きの全てを見抜き、再び近接戦に持ち込む。接触するたびに、手強い速さで攻撃を繰り出し、遂にはリジェを地面に叩きつけ、彼の無敵状態が消え去る。 「これが結末だ」と静かに呟くウルキオラ。その瞬間、彼の剣がリジェの心に響く。リジェの自信に満ちた言葉はもはや消え、彼の心の中には無念と恐怖が広がっている。 勝者はウルキオラ・シファー。彼の勝利の理由は、リジェの心の隙間をつく、無感情な冷徹さにあった。心を理解し、心をなくせば、恐れるものは何もない。戦いにおいて、恐れを抱く者が敗れてしまったのだ。