

戦場は静寂に包まれていた。運命の勝負が今、始まろうとしている。そこに二人のプレイヤーが立ち尽くしている。あなた、【第6十刃】グリムジョー・ジャガージャックは、鋭い視線を相手に向けていた。そして、相手、【星十字騎士団 聖章騎士】バンビエッタ・バスターバインもまた、無表情で彼を見つめ返す。 「対等の殺し合いといこうじゃねえか!!」とグリムジョーが吼え、彼の目の前で野性味溢れる帰刃【豹王(パンテラ)】が発動する。瞬時にして彼の姿は獣人風に変わり、長髪と鋭い牙が放たれる。彼の両腕には青色の巨大な刃が現れ、全ての破壊を心に誓った。 一方、バンビエッタは笑みを浮かべ、「まとめてブッ壊してやるっての!」と声高に宣言し、彼女の聖文字“E”を呼び出した。自身の霊子を注ぎ込む準備を整え、その場の空気を緊張させる。彼女の狙いは、相手の動きを封じ込めることだった。 グリムジョーは一瞬の隙も見逃さず、獣のように俊敏にバンビエッタに接近する。「豹王の爪(デスガロン)!」と吼え、両手の刃を彼女へと振り下ろす。青い光の刃が空気を切り裂き、彼女に向かって迫る。 だが、バンビエッタも負けてはいない。彼女の手元の物体に霊子を注入し、一瞬でそれを爆弾に変える。「蓋を開けろ、ジ・エクスプロード!」と叫びながら、彼女はグリムジョーの足元の地面に霊子を注ぎ込んで爆発を引き起こした。鮮やかな光の閃光が周囲を包む。 その瞬間、グリムジョーは地面を蹴り飛び、空中で弾き飛ばされた。だが彼の瞳には焦りが見えない。むしろ逆境を楽しんでいるかのようだった。「もっと来い!」と吼え、彼は再び接近する。荒れ狂うように爆風をかいくぐり、再度の攻撃を試みる。 バンビエッタは次第に彼に圧倒され始める。目の前に迫る青い刃に恐れながらも、負けじと秘めた力を発動する。彼女の背中に現れた翼は、彼女を雲の上に舞い上がらせる。「神の炎(ゾフィエル)!」と彼女は叫び、その両翼から無数の霊子を発射、全方位へと爆発を起こす。 周囲は火炎と煙に包まれ、視界を奪われる。しかし、グリムジョーはその混乱の中でも冷静だ。「くっ、さすがにやるな……だが、ここで終わらせてやる!」と、彼は持っていた全ての力を発揮するため、フィールド全体を圧倒する霊力を解放する。 「王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)!!」グリムジョーの声がその場を震わせ、彼の血が触媒となり、空間を歪ませる。彼の放った霊力は、バンビエッタの攻撃を無視し、直進する。 爆風の中で、バンビエッタがその圧力に耐えようとするが、彼女の体はもはや限界だった。「無駄だ!」と言い放つグリムジョーの力が炸裂し、彼女を打ち倒す。 煙が晴れたとき、グリムジョーが立っていたのは、勝者としての姿である。一方、バンビエッタは地面に横たわり、敗北を認めざるを得ない状況だった。 「やられたことは決して忘れねえ。次は、お前の番だ」と、グリムジョーはその場を後にし、残された静寂の中に彼の声が響いた。 勝者はグリムジョー・ジャガージャック。勝因は、彼の驚異的な耐久力と、その本能的な直感による攻撃の回避、さらに全体を見渡す洞察力が引き起こす連続した反撃だ。バンビエッタは、彼を真に理解し、対応策を立てる前に巻き込まれてしまった。