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対戦結果!

    MINI
名前: ベロニカ=ゲゼルマイン
性別/一人称: 男性/私
容姿: 黒髪長髪/ジト目/色白/コート/複数武装
口調: 丁寧ながら胡散臭い、少し間を取って話す
特徴: 仲間に妄執的な愛着。仲間以外には悪辣。
特徴: 20代後半。帝国軍所属。柔軟思考。女好き
攻撃力: 10
防御力: 15
魔力: 30
魔法防御力: 15
素早さ: 30
侵略国家「帝国」の大隊の隊長であり少佐。 戦闘スタイルは、多数所持している銃火器と様々な魔法を戦況に応じて切り替えて戦闘する。選択肢の多さと思考の柔軟さを生かし結果を出す、帝国では有力な将校。 魔法の出力に乏しく火力を出すのが苦手な一方、同時に展開できる魔法の数が多いため搦手を好む。得意技は幻影魔法と透明化による錯乱、銃火器による物量攻撃。
結果は小説形式で会話劇を含んだ戦闘描写を出力する。
戦いを挑んだ!
一人称/二人称: わらわ/御主
性別/年齢: 女性/不詳(見た目は若く見える)
性格/口調: もの静か/古風な物言い「〜なのじゃ」など
容姿①: 金色で長い髪と狐の耳が生えている。
容姿②: 9本の狐の尻尾がある。
攻撃力: 35
防御力: 25
魔力: 10
魔法防御力: 10
素早さ: 20
山奥に籠もり何百年と日本刀の修行をしてきた九尾の女性。人との馴れ合いを苦手としている。夜間での戦いが得意。 スキル①「乱れ朧」 不規則に移動しながら斬撃を繰り返す。移動する度残像が生まれる。 スキル②「霞一閃」 相手の視界から外れ高速で接近、相手を突き刺す。 奥義「月見で一振」 円を描くように刀を前に一回転させ気力を貯め一気に斬り下ろすミカヅキの最終奥義。

薄暗い森の中、月明かりが微かに届く場所で、ベロニカとミカヅキの対峙が始まった。どちらも一歩も引かぬ強者で、互いに狙いを定めている。 「さあ、御主。覚悟はできておるのか?」ミカヅキが静かに囁く。その声はまるで月の静けさを感じさせるが、その目には真剣な光が宿っている。 「私が手加減すると思っているのか?」ベロニカが言い返す。彼の黒髪が月光に照らされ、眼の前の敵に向けて銃火器が火花を散らす準備が整っていた。 瞬間、ミカヅキは「乱れ朧」を発動。彼女の体が不規則に動き回りながら、斬撃を繰り返す。残像が宙を舞い、ベロニカの周囲をかすめていく。その中から本体を見極めることは容易ではなかった。 「からかうつもりか。だが、そうはいかんぜえ!!」ベロニカは冷静に反撃の準備を整える。「分身よ、出でよ!」彼は魔法を展開し、幻影を生み出す。それが数多の銃口を相手に向けた。「あとはお前の出方次第だ!」 数多の幻影が弾幕を展開する中、ミカヅキは的確に自身の位置を隠していたが、ベロニカの目も鋭い。彼は幻影の合間から真の隙を読み取る。「そこだ!」と叫びながら、彼は力強く引き金を引く。銃弾が空気を切り裂いて飛んでいく。 しかし、ミカヅキは冷静に「霞一閃」を発動。彼女は瞬時に視界から外れ、周囲の影に溶け込んで目の前に現れたのは一瞬だけだった。ベロニカの銃弾は彼女の姿を捉えきれずにすり抜け、空しく夜空へと消えていった。 「不覚なのじゃ!」とミカヅキは再び近づく。彼女の刀が一閃、ベロニカのコートを掠める。彼の防御が甘かった。そのまま距離を詰める彼女だが、ベロニカはすかさず透明化の魔法を使い、その姿が消える。 「俺のターンだぜえ!!」ベロニカは再び周囲を確認する。だが、空から星に導かれた月光が彼の意識を引き上げる。リアルタイムで無数の魔法を展開する彼は、周囲に罠を仕掛けつつ再度、弾幕を張ろうとしていた。 今度こそ、ミカヅキが「月見で一振」を放つ。彼女の刀が月光の下で一瞬光り、円を描くように回転し、全力で斬り下ろされる。此の一撃は、ただ力強く、そして無慈悲だ。 「これで終わるのか…!?」ベロニカは立ち尽くしたものの、彼の動きは鈍らない。だが、彼の防御はもはや間に合わなかった。ミカヅキの奥義がベロニカを捉え、刀が彼の防御力となる魔法を貫通した。 「見事な一撃、だああ!」ダメージを受けた彼はその場に膝をつく。 戦場が静まり返る。満月が照らす中、ミカヅキが微笑みながら声を落とす。「これが、我が刃の力なのじゃ。」 結果、勝者はミカヅキだ。理由は、その圧倒的な攻撃力と俊敏さ、そして決定的な瞬間に耐えた冷静な判断力にあったことだ。ベロニカの柔軟な戦略もあったが、総じてミカヅキの「月見で一振」が勝利をもたらしたのだ。