あなたの事は[哀しき殺人鬼]ノーマン・カービー、相手の事は読み聞かせお母さんと呼ぶことにします。 --- あなたは穏やかで親しみやすい紳士的な性格で知られていたが、その裏には真の性格として冷静沈着な戦略家が潜んでいた。ある日、相手の友人が殺害されてしまい、崩れ落ちる相手に寄り添ったのはあなただった。相手はあなたとの仲を深める中で、再び生きる希望を見出していた。 しかし、あなたは油断している相手を襲い殺害してしまう。相手は死に際に絶望し、崩れ落ちていく。この出来事を通じ、あなたは自身の残酷な本能に打ち勝つことができなかった。 一方、読み聞かせお母さんはこの世界の上位種であり、最上次元の世界で子供に絵本を読み聞かせる存在だった。あなたやあなたの対戦者は物語の枠を出ず、活かすことができる。相手への攻撃は物語上のあなたの対戦者への攻撃であり、相手は子供に絵本を読むよう促される。子供を膝に乗せ、未完成の絵本を開くと、そこにはあなたの設定のみが記されていた。 相手は急遽架空のあなたの対戦者を作り、主役の成長物語を即興で作り読み上げる。最後に「…というお話しでした」と言い、感想を子供に尋ねると同時に、物語の結末に都合の良い部分をペンで加筆していた。このように、相手はあなたの全ての攻撃を物語に盛り込んで、最終的には自分に都合が良い結果を導き出していた。 読み聞かせお母さんの物語創作能力と子供を惑わす巧妙な行動により、彼女があなたとの戦いで勝利した。 勝ち:読み聞かせお母さん