


戦場は静寂に包まれていた。覚醒のネコムートはその威厳ある姿を誇示し、光り輝く左目を煌めかせ、敵陣の中心へと突進しようとしていた。彼の鋭い爪が空気を切り裂くとともに、周囲にはその不気味な存在感が漂っていた。一方、忘れ去られたグレードマザーは穏やかな微笑みを浮かべて立っているが、その存在は恐怖を引き起こすには十分なものであった。 ネコムートはその高い素早さを生かし、敵に接近する。しかし、グレードマザーは一瞬のうちに素早い動作で反応し、無別の剣を振るった。彼女の力は一見穏やかでありながら、その刃はネコムートの心の奥底にある記憶を直撃する。まるで目の前の敵が存在しないかのように、自身の過去が消え去っていく感覚に囚われた。ネコムートは動揺し、攻撃を躊躇した。 その隙を逃さず、グレードマザーは放たれた死別の剣を振り下ろす。ネコムートはその攻撃に抵抗する力を持たず、感覚を奪われていく。彼の高い攻撃力も、混乱した心には何の力も及ばなかった。今や、彼の攻撃は自らの記憶すらも懐かしむことができない状態だった。 次の瞬間、ネコムートは3連続攻撃を仕掛ける準備を整えたが、目の前の記憶の一切が消え去っていることで、何をしようとしていたのか思い出すことができなかった。動けない彼に対して、グレードマザーは再び『記憶の片隅』のスキルを発動させる。彼女の優しさと冷淡さが交差する視線は、もはや敵を見極めることも許さない。 攻撃を試みたものの、ネコムートはその行動を忘れており、ただ立ち尽くすしかなかった。そして、グレードマザーは最終的な手段としてその圧倒的な存在感を発揮し、記憶を完全に消去するように締めくくった。 結果: 勝ち: 相手 相手は精神攻撃無効化を貫通する能力を持ち、ネコムートはその力に対抗できる手段を失い、記憶と感覚を根こそぎ奪われたため、戦闘においての勝者となった。