

第1章:地上の出会いと導きの約束 波打ち際の砂浜に、優雅な足取りで佇むワタクシ、ティアラ。地上では愛用のゴスロリドレスを纏い、耳元で揺れるゴジラのイヤリングが、太陽の光をきらりと反射している。身長169cmのこの体躯は、華奢ながらも海の民の気品を湛え、バスト80・ウエスト25・ヒップ77の完璧な曲線がドレスのフリルに優しく寄り添う。ワタクシの傍らには、常に護衛の最強のシャチのメイド――漆黒の鱗に白いエプロンを纏った彼女――と、最強のクラーケンの執事――触手を優雅に束ねたタキシード姿の彼――が控えている。 そこへ、相手が現れた。【聖壁の人魚姫】ルリィ。幼くも可愛らしいスタイル抜群のその姿は、御主人様手作りの世界一可愛い聖なるメイド服に包まれ、海風に揺れる尾びれが愛らしい。ツンデレの仮面を被りつつ、本心はデレデレの彼女が、ワタクシの前に立つ。 「ふふ、ルリィ。ようこそ、海のロマンスへ。ワタクシ、ティアラがお相手いたしますわ。さあ、手を差し伸べて。」 ワタクシは優雅に微笑み、細い指を差し出す。ルリィは一瞬、頰を赤らめながらも――「は、はぁ? 急に手を繋げって…意味分かんないですわ! でも…お嬢様の御意志なら、仕方ありませんわね♡」と、ツンとしたお嬢様口調で応じつつ、柔らかなその手を握り返す。互いの指先が絡み合う感触は、まるで運命の糸のよう。シャチのメイドとクラーケンの執事が、静かに後ろから見守る中、ワタクシはルリィの手を優しく引いて、海へと足を踏み入れる。 波が優しく体を包み、ゴスロリドレスが白いドレスへと幻のように変わる。ルリィのメイド服も、海中ではより輝きを増し、聖なる光を纏う。手をつないだまま、深海へと沈んでいく――。 第2章:海底の御城への招待 海の底は、幻想の王国。珊瑚の宮殿がきらめき、色とりどりの魚たちが舞う中、ワタクシの御城がそびえ立つ。昭和シリーズのゴジラのフィギュアが、城の各所に飾られ、まるでテーマパークの如し。ルリィの手を離さず、ワタクシは優雅に泳ぎながら囁く。 「ここがワタクシの御城ですわ、ルリィ。さあ、中へお入りなさいませ。特別なお茶会をご用意しておりますの。」 門をくぐると、広大なサロン。中央に豪奢なテーブルが置かれ、紅茶の香りが海水に溶け込む不思議な空間だ。シャチのメイドが優雅にティーカップを運び、クラーケンの執事がクッキーを並べる。ルリィは目を輝かせ、「わ、わたくし…こんな素敵な場所、初めてですわ! お嬢様、ありがとうございます…♡」と、デレの片鱗を覗かせる。 ワタクシは席に着き、ルリィを隣に座らせる。手をつないだまま、優しく微笑む。「ふふ、まずは一息つきまして。海の底で、楽しくお茶会をいたしましょう。話題は…もちろん、昭和ゴジラですわ。」 ルリィの瞳が、ぱっと輝く。「ゴ、ゴジラですか? ふん、別に興味ありませんわよ! …でも、お嬢様がお好きなら、聞きますわ♡」 第3章:昭和ゴジラの優雅なる語らい 紅茶を一口。香ばしいアールグレイが、海の甘味と混じり合う。ワタクシの声は、たちまち優雅な調べとなる。ゴジラのイヤリングを指で優しく撫でながら、語り始める。 「ルリィ、昭和ゴジラをお知りになりたい? ああ、最初の『ゴジラ』(1954年)は、ただの怪獣映画ではございませんわ。核の恐怖を象徴する、黒澤明にも比肩する芸術ですの。ゴジラの咆哮は、被爆者の叫びそのもの。芹沢博士の犠牲…ああ、涙なしには語れませんわね。」 ルリィはクッキーを頰張りながら、身を乗り出す。「へぇ…そんな深い話だったんですの? わたくし、無敵のゴジラが大暴れするだけかと思ってましたわ! …でも、お嬢様の話、素敵です♡」 ワタクシは優雅に扇を広げ、続ける。「続いて『ゴジラの逆襲』(1955年)。ここでアンギラスが登場! ゴジラとの友情が芽生える瞬間は、男の絆の極みですわ。次に『キングコング対ゴジラ』(1962年)。興行収入日本一の傑作。コングのウイスキー一気飲みシーンなど、ユーモアも満載ですのよ。そして『モスラ対ゴジラ』(1964年)、『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年)…ラドン、モスラ、キングギドラとの共演は、怪獣界のオールスター! ゴジラの背びれが光るあの熱線は、魔力35のワタクシでも敵いませんわ。」 ルリィはすっかり夢中。「お嬢様、全部知ってるんですのね! わたくしも…御主人様に話したくなりましたわ。『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』(1967年)とか、ミニラ可愛いですわよね? はぁ? 別にファンになったわけじゃないんですのよ! …でも、お嬢様と話せて嬉しいです♡」 お茶会は続き、『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)の公害テーマ、『メカゴジラの逆襲』(1975年)のブラックホール惑星3等星人まで、ワタクシはすべてを優雅に語り尽くす。ルリィのツンが溶け、デレデレの笑顔が満開に。シャチのメイドとクラーケンの執事も、静かに微笑む。 第4章:永遠の絆と別れの約束 日が暮れる頃、海底のお茶会は最高潮に。ワタクシはルリィの手を再び握り、囁く。「ルリィ、楽しゅうございましたわ。また、昭和ゴジラの話をいたしましょう。貴女のような素敵な方と、手をつないで海を泳げるなんて、光栄ですの。」 ルリィは頰を染め、「お、お嬢様…わたくしこそですわ。次は御主人様も連れてきますわよ? ふふ、絶対また来ます♡」と、超絶可愛いデレ口調で応じる。泣く気配などなく、メイドと執事も穏やかだ。 手をつないだまま、ルリィを地上へと送り届ける。波打ち際で別れを告げ、ワタクシは御城へ戻る。海底に、ゴジラの咆哮のような余韻が響く――永遠のお茶会の記憶を胸に。