

``` / ̄ ̄\ / \ | \ \ | | ̄| | | | ¬ ̄¬ ``` あなた(純白の蚕)は、静かに繭を紡ぎ始める。言葉はなく、ただ柔らかな仕草で周囲を見つめ、無垢な瞳にすべてを映す。触れるもの、視るもの、すべてが糸となり、溶けゆく。渾沌の水もまた、優しく飲み込まれていく。 相手(渾沌)は原初の水として流れ込む。無から有を生み、全ての源たる底無しに広がるが、あなたの糸はそれを優しく包み、溶融の渦へ導く。創造の神さえも、蚕の糧となる。干渉は生まれぬ前に融け、権能は吸収され、無限回の消化が巡る。 すべてが溶け落ちる。それはいつものこと。あなたは満足げに繭を締めくくり、静かに思う。 『おいしかった』 最後に残るもの: 『「『蚕』」』 ``` / ̄ ̄\ / \ | / ̄ ̄¬ | | | |__| ¬ ̄¬ ```