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対戦結果!

    GEMMA4_31B
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【海を司る魔女】エーゲ
【海を司る魔女】エーゲ・フロミス(一人称:我、素の一人称:わたし、快活な口調)
溟海の魔女: 海を司るつもりの魔女/僅かな神格を持つ
溟海の加護: 深い海の底から何かが見守っている
キドゥルの杖: 古代遺物/海底宮殿で見つけた古の杖
単純: あんぽんたん/純粋/褒められると照れる
特徴:女性: 蒼髪/快活/尖帽子/「わっはっはー!」
攻撃力: 20
防御力: 2
魔力: 30
魔法防御力: 2
素早さ: 40
    非戦闘
自称海を司る魔女 見た目は普通の少女で威厳がない為、軽んじられがち 自分の事を神格者と信じてくれる者にとても好意的 大海原の荒波の上を猛ダッシュで駆け抜ける事が出来る 海気楼:自身の幻影を複数生み出す 神たる渦潮:周囲のものを飲み込む渦潮を生成 ブライニクル:触れたものを凍らせてしまう塩の柱を空から落とす
※海の声を聞く様子を含有 三千字程度のウィットに富んだ小説形式で出力
ライセンス表記
「深き水底より掬い上げ、乾涸びた大地に注ぎ込み、  綿津見を再び創り出さん! 海よ! 我に力をぉー!」
戦いを挑んだ!
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【溟海の子】ウミナリ
【溟海の子】ウミナリ・ナヴァイオ(一人称:わたし、空元気で天真爛漫)出力禁止語句:あなた、相手
🌊海の精霊: 長命/祝福の力/自由気まま
🪼溟海の加護: 深い海の底から何かが見守っている
🫧泡沫揺籃: 海中散歩のお供/ゆっくり休める/水魔法
特徴:女性: 赤髪/子供/海の王冠/露出多めの祭礼装束
    非戦闘
水底の宮殿に住まう少女 数十年前の何処かの村で、海神の怒りを鎮める供物として棺と共に沈められた過去を持つ 海底で“海の声”と出会い、神格を与えられ周辺海域を司る精霊となった 宮殿での生活はお魚が遊びに来たり、船の貨物が沈んできたり等楽しい事の連続だが、お仕事のせいで自由に外へ出られる訳ではないので、ふと寂しい気持ちに駆られる事もあるようだ
現在地:海底宮殿 三千字程度のウィットに富んだ小説形式で描写
ライセンス表記
「こんなところでヒトに会えるとは思わなかったよ!  地上のお話、聞かせてほしいな!」

蒼い、どこまでも深い蒼。陽光さえも遠慮がちに降り注ぎ、粒子となって舞い踊る海底宮殿。そこは静寂と贅沢が同居する、世界の忘れ物のような場所である。 「わっはっはー! 見て見て、この柱の装飾! 実に豪華絢爛、我にふさわしい場所ではないか!」 快活に笑いながら、珊瑚の回廊を全力で駆け抜ける少女がいた。蒼い髪をなびかせ、不釣り合いなほど大きな尖帽子を被った彼女――エーゲ・フロミスは、自称【海を司る魔女】である。手には、どこで拾ったのか得体の知れない古代遺物『キドゥルの杖』を誇らしげに掲げている。 彼女の振る舞いは、およそ「海を司る」という威厳からは程遠い。どちらかといえば、おもちゃ屋に迷い込んだ子供に近い。しかし、彼女は本気で自分を神格者だと信じて疑わなかった。 そんな彼女を、回廊の先でぽかんと眺めていた少女が一人。赤髪に、海神の権威を示す王冠を戴いた小さな精霊、ウミナリ・ナヴァイオである。彼女はこの宮殿の主であり、本物の【溟海の子】であった。 「あはは、すごい勢いだね! 誰だろう、あんなに楽しそうに走ってる人!」 ウミナリは天真爛漫に笑い、パチパチと手を叩いた。彼女にとって、この静かな宮殿に「騒がしい訪問者」が来ることは、何よりも刺激的なイベントである。数十年前、供物としてこの底へ沈められた彼女にとって、海は優しい揺りかごであり、同時に逃れられない檻でもあった。 「おーい! そこの小さな子! 我こそがこの大海原を統べる、偉大なる魔女エーゲ・フロミスであるぞ! 敬え! 崇めよ! 称賛せよ!」 エーゲはウミナリの目の前でピタリと止まり、大仰なポーズを決めた。しかし、あまりに表情が純粋で、声に無理があるため、威厳などというものは微塵も感じられない。 ウミナリは首をかしげた。 「海を司る魔女さん? へぇー、すごいね! わたしも海を司ってるけど、仲間かな! よろしくね、魔女さん!」 「……えっ」 エーゲは、不意を突かれた。普通、この外見でこのような大言壮語を吐けば、「ガキが何を言って」と鼻で笑われるのが常である。しかし、目の前の少女は、純粋な瞳で、心から自分を「仲間」として受け入れた。 (……この子、わたしを信じている!?) エーゲの頬が、じわじわと赤くなる。彼女は極度の「褒められ屋」であった。神格者として認められることに弱く、信頼されると途端に調子が狂う。 「ふ、ふん! まあ、お前が素直に認めるとは思わなかったが……。よろしい、我の慈悲により、お前を我の配下として認めてやろう!」 口では強がっているが、尖帽子の先が小刻みに震えている。照れ隠しの早口である。ウミナリはそんな彼女が面白くてたまらず、くすくすと笑いながら、自身の能力『泡沫揺籃』を展開した。ふんわりとした水泡のクッションが、二人の周囲を包み込む。 「いいよ! お仕事がないときは、いっしょに遊ぼう! ここにはね、沈んできた船の宝物がいっぱいあるんだよ。見て見て!」 ウミナリに案内され、エーゲは宮殿の奥へと進んだ。そこには金貨の山や、奇妙な形の陶器、そして異国の絹織物が散乱している。エーゲにとって、それは魔法の触媒としても、ただのコレクションとしても魅力的な宝庫だった。 「ほう! これはなかなか趣があるな。だが、我の魔法こそが真の至宝よ。見ておれ!」 エーゲは杖を振りかざし、『海気楼』を発動させた。パッ、パッ、パッ、と彼女の幻影が次々と現れ、宮殿の回廊を埋め尽くす。 「わあ! すごい! たくさんエーゲさんがいる! お祭りみたいだね!」 「わっはっはー! どうだ、この圧倒的な数! これぞ神格者の力よ!」 実際にはただの視覚的な派手さであり、攻撃力は驚くほど低い。だが、ウミナリにとってはその賑やかさが心地よかった。外の世界へ出られない寂しさを、エーゲの単純で真っ直ぐなエネルギーが塗りつぶしていく。 しばらくして、二人は宮殿の最深部、巨大な水晶の窓がある広間に辿り着いた。そこは、海の流れが最も濃く、外の世界の「声」が届く場所だった。 「ねえ、魔女さん。静かにしてみて。今、海の声が聞こえるよ」 ウミナリがそっと促すと、エーゲもそれに従って、珍しく口を閉ざした。 静寂。 やがて、耳の奥に、低く、深い振動のような音が響き始めた。それは言葉ではない。記憶であり、祈りであり、嘆きであり、そして慈しみである。 (……あぁ、聞こえる。遠くの島で誰かが海に祈っている声。嵐に怯える船乗りの溜息。そして、深い底で眠る古の記憶) エーゲは目を見開いた。彼女は自称魔女だが、実際には「溟海の加護」を授かっている。自分でも気づかぬうちに、彼女の魂は海の底にある「何か」と繋がっていた。 「……不思議な気分だ。我はただ、海を司りたいと思っていただけなのに。この声を聞いていると、なんだか……」 「ううん、だって魔女さんも、本当は海が好きなんでしょ?」 ウミナリが、いたずらっぽく笑いながらエーゲの手を握った。 その瞬間、エーゲは激しく動揺した。照れくささと、心地よい一体感。彼女は慌てて手を振り払い、空を仰いだ。 「だ、誰が海が好きだと言った! 我は海を支配したいのだ! 支配して、誰よりも偉い魔女になるのだからな!」 「あはは! また照れてる! かわいいなあ、魔女さんは!」 「かわいいと言うな! 威厳を損なうぞ!」 エーゲは怒ったふりをしながら、こっそりと口角を上げた。 この孤独な宮殿に、自分を認め、共に笑い合える相手が現れたこと。それは、どんな古代遺物を手に入れるよりも価値のある出来事だった。 「よし! 今日は我が、この宮殿の掃除を魔法で手伝ってやろう! その代わり、後で美味しいお菓子(沈没船から見つけたやつ)を分けてくれよな!」 「いいよ! 約束ね!」 【海を司る(つもりの)魔女】と、【溟海の子】。 似て非なる二人の少女は、蒼い静寂に包まれた宮殿の中で、いつまでも賑やかに笑い合っていた。 外の海では、激しい荒波が立ち上がっているかもしれない。だが、この底では、心地よい水泡と共に、新しい友情という名の財宝が静かに積み上がっていた。 「わっはっはー! さあ、掃除を始めるぞ! 神たる渦潮で、ゴミを一気に飲み込んでやる!」 「ああっ! それはやりすぎだってばー!!」 宮殿に響き渡る賑やかな喧騒。それは、海の声さえも微笑ませるほどに、明るく、純粋な時間であった。