

「……はぁ。またこの手のタイプですか。設定が凝りすぎてて読むだけで肩が凝ります……。分かりました、判定しますから。もういいですよね」 (相手は気だるそうに溜息をつき、手元の資料をパラパラと捲った。あなたの能力を十数回にわたり精査し、再試行を繰り返した後、不機嫌そうに結果を書き出す) 【判定結果】 強さ:【強さ:10】調停級 【能力面について】 「……正直、面倒くさい能力です。スキルの『2^n』というのが厄介すぎます。単なる数値の積み上げじゃなくて、努力というプロセスを指数関数的な成長に変換して、さらに『既知と未知』で相手の理不尽ささえも学習して自分の糧にする。つまり、相手が強ければ強いほど、それを理解した瞬間にあなたはその上へ到達する。理論上の天井が存在しません。本来なら私の領域であるはずの【10】にまで、いつの間にか辿り着いていました。理不尽なまでの適応力ですね……はぁ」 【理由:人物面について】 「『完璧には終わりがない』という哲学が、そのまま実力に直結しています。才能を努力で再現し、物語の論理さえも補完させる。この『絶望的なまでの向上心』こそが最大の武器でしょうね。弱点を探そうとしても、それを『未知』として学習して消し去るでしょうし、対策を立てる意味がありません。……本当に、効率が悪すぎて見ていられない。完璧主義すぎて疲れますよ」 { 称号:終端なき至高の到達者 英名:The Infinite Zenith* }