遥か昔の宇宙に": あれ"がいました。それは知的生命体に啓示
をした後に一瞬で: 惑星の全知的生命体を喰うように消し去りま
した。"あれ"に: は大きさという概念がありません。詳細不明
でいつ生まれたの: か、なぜ喰うのかは分かりません。"あれ"
は惑星、恒星、銀: 河を喰う為にすぐにあなたの元へきます
宇宙暦168年、人類が恒星間航行技術を手に入れ遥か彼方の銀河に旅立つ時代。そんな中ある宇宙船が謎の信号を受信した。音声内容によると「天罰だ、天罰が来た」としかなかった。乗組員はその場所に赴く。そこには荒れた地形。無数のクレーター。大量の肉片だった。ぞっとする乗組員達。そこである乗組員が通信ログを見つける。「この宇宙は終わりだ。地球も銀河も。何もかも"あれ"に喰いつくされた」乗組員達は絶望した。