名前: 悲嘆、そして落涙『水葬のオドゥヌゥ』
水葬のオドゥヌゥ{一人称「わたくし」二人称「渉り手さん」仮面をつけず、常に渇かず絶え間ない涙を流す}
葬弔之会の: メンバーの1人にして、其は水葬を司る女性
幸薄な人魚: 紫髪/涙眼/泡に想いを乗せて会話/無声帯
《水葬》: 彼女の異名にして能力体系にない特殊な葬法
弔い方: 光の無い水底へ、静かに揺蕩うよう沈める
彼女は見た: 骸の過去、今、未来への苦痛が沈み行く様を
ランタンを携え、夜鐘を鳴らし
黒外套に身を包む
自他の相殺、無効、死、回避の回数を
渉し儀としてカウントする
『今の攻撃は、死んでしまいました……』
水葬
苦しさの無い嫋やかな水
生者は殺さず、死者を葬る渡舟
渉し儀の量に従い、浄化の力が増す
⚠️【八百比丘尼】
致命的な一撃を受けた末に訪れる正体
過去の罪は泡沫の様に浮き上がる
真実を知った者は
原初の死に近い重棺の水に溺れる
台詞付長編小説