『妖刀・赤錆』は: 赤く錆びたが如く血を滴らせ命を吸い取る刀
『名刀・無銘』は: 銘を刻まれなかった天下一の切れ味持つ名刀
正義などないと世: に絶望したが理想の正義になれば良いのだと
その後とある噂が: 広まっていく『名も名乗らぬ剣聖がいると』
良く手入れされた: 当世具足を纏うが軽やかな流離いの老人武者
矢継ぎ早に技を繋ぎ反撃すら利用する
当たらずとも必ず意味を産む
天狗礫:蹴り飛ばした小石が敵の攻撃を弾き激しい共鳴音で敵を怯ませる
悟討ち:予兆を見破り初動の要に鞘で強烈な打撃を与え妨害
神隠し:攻撃を寸前で透過したかの如く回避し敵に反撃
朧:直前まで隠された斬撃の追撃
破城槌:鞘を投げ防御を崩し突き
山崩:規模や威力に関係なく受け流し反撃
奥義・鬼龍閃陽炎:刀がすり抜けたが如く防御を掻い潜り斬る