自分は全ての夢: と空想を司る【境界】の異能力を有する。
境界は自分の: 想像や精神性を内包した形而上的な領域。
自分は境界内で: 起こる全ての事象に一方的な干渉が可能。
境界内に混ぜた: 自分の嘘は様々な現象を否定・改竄する。
個人情報: 白髪の青年/ニヒル/嘘吐き/冷静沈着
『奈落の夢、彼方の瞳』相手の精神内部に入り込み敵の全てを喰らう大規模な境界を構築する最終奥義であり自分が死亡または敗北した場合に至上最優先で発動する。境界内部は一種の夢のような空間であるため一切の暴力や逃走が意味をなさない。相手は地平線まで続く黄昏の夕焼け空に覆われた草原に立っており、やがて前方から迫る羽根が生えた漆黒の巨蟲に喰い尽される。相手の全てを喰い尽くした後自分は現実世界で蘇る。