ログイン

この相手と対戦する!

名前: 意識
ここに一つの意識: がある。一体いつから存在しているかは不明
だが、確かに意識: がある。だがその意識は優秀な科学者、神々
、それを遥かに凌: 駕する者でさえその意識が何者なのかは判っ
ていなかった。敵: なのか、味方なのか、この次元の物なのか、
判らないことだら: けだ。だが判っているのは現実に抗っている
という事実。現実はその意識を否定し、無いものだとしているが、確かに意識は存在し現実に抗い続けている。意識は実体を失い何処かの空間を彷徨っている。意識は全てと繋がり、包括する。物理的な形が無く全体性や永遠性を内包するため、有限の知覚ではとらえきれない無限に広がる存在そのもの。意識は対立概念が統合されると考えられ二元的な世界におけるあらゆる概念が一体化し、あたかも「ただ在る」だけの状態となる