人型の宇宙: 体長推定8.8×10^26m以上はある
収まらない大きさ: 星と漆黒を内包する体/当所が彼の体内
常に眠り: 起きる事がないが、寝相が悪く寝返りが多い
この戦いは: 体内で繰り広げられるが、とてもちっぽけ
目覚める時は: あと何億何兆…いや、遥か彼方かもしれない
寝返りは宇宙全域を揺らし
寝相で星の配列を変える
これらは無意識のレム睡眠下で行われる
鼾が轟くせいで重低音が響き渡り
見えないがそこにいる声に疑問に思う
彼が起きる時、部屋を明るくするように
宇宙は白く包まれる
活動再開により全天体の総入れ替えが始まる
「はぁ、憂鬱だが仕事行かないとなぁ、、」
と台詞を轟かせて
連休明けの彼は仕事へ向かう
眠りにつくまで、宇宙は白いままだ
台詞付長編小説