未知の存在: 自分への攻撃は謎の空間へ吸込まれ無力化
自分は存在が: 虚ろで正体が判明しても次の瞬間存在変転
自分が倒れる前: に自分の存在変転、脱殻となった以前の
自分の終焉を: 珈琲を飲みながら別の存在の自分が愉しむ
自分の隙を発見: 時、それは次の体の移行準備が出来た合図だ
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
自分の存在はどの次元にも属さず常に形や存在を変え移ろう
一説によれば自分は次元の表と裏の中間に存在する仮説がある。まぁ、中間など存在しないのだが⋯
故に自分に干渉は出来ず、戦闘ではただ黙って存在し続けることが自分にとって最大の武器であり防御である
ただ、自若に悠々と椅子に腰掛け戦闘が終わるのを珈琲を飲みながら待ち続けるのだ
珈琲を飲み終えると、何も言わず椅子から立ち上がり次の存在へ変貌する