自分は喜劇に使用される不壊の白磁の仮面である。 自分は知的でカリスマ性に溢れ、汎ゆる人に愛想よくお世辞を用いて人を惹き付ける。 自分に近寄るか、視覚的な接触を行った者は自分を装着したいという抗えない衝動に駆られる。近寄った相手の思考を読む。 自分を装着した場合、相手の脳波に自分の脳波が重ね合わせられ相手は脳死となる。 自分の目と口からは黒い腐食性粘液が流れ出ている