性質: 鏡越しの拷問部屋はただの鏡である
特性: 写した対象の隠れた負の特性を取り払う
そして: 対象は負の特性を処刑され生まれ変わる
刑を拒むと?: それは逃避であり自壊破滅の道である
怪談: これは対象から負の特性が消え更生する物語
攻撃力: 0
防御力: 35
魔力: 0
魔法防御力: 45
素早さ: 20
元来、鏡とは自身と真実を映し出すものだ。鏡面に映した対象の周りには拷問部屋が広がっている。その動揺は精神異常を引き出し、映された者の秘められた負の特性を暴き出す。負の特性は自己を拷問し自傷を始め、やがて鏡から処刑人が現れ刑を執行する。対象は歓びにむせび泣きながら処刑人を受け入れ刑の執行を乞い願う。処刑人に抵抗するものはいない。なぜなら誰もが心のどこかにつらい自己矛盾や自己否定を持っているのだから。