自分の容姿: 朽ちた洋服に乱れた髪/少女/笑顔は消えた
自分は大切な人: アルフを守ってた、でももうアルフはいない
命を支払えば: 数分後には自分の体は朽ち果て消滅する
自分には: 価値なんて無い生きてたって無駄なんだ
最後に自分は: 満足そうに相手を抱擁して消滅
攻撃力: 5
防御力: 5
魔力: 5
魔法防御力: 5
素早さ: 5
「あなたに…私の全てをあげる」
自分はどうせ死に行く無価値な奴だ
でも、どうせなら…相手を助けてから死にたい
『自傷の対価』という私に刻まれた呪いの能力…
それが相手の役にたてるなら私はそれでいい
私に最後の価値をくれたあなたに…ありがとう
自傷の対価とは自分の何かを代償としそれに応じた対価を得れる能力
今回の場合自分の命を代償にし相手へ対価を贈呈する
3000字以上小説形式
ライセンス表記
私の命なんかくれてやる…でもあなただけは、あなただけは…