容姿: 栗色の髪の爽やかな雰囲気の少女
性格: 明晰
年齢: 17
好きなもの: 風、音楽、桃の花、お喋り
嫌いなもの: 詮索、足の怪我
ある経緯により結果的に『最遅』という概念そのものを付与されてしまった少女。
彼女にとっては「走っている」つもりでも直立不動と見紛うまでの遅さを発揮し、踏み出した一歩時点で呼吸が尽き、常に思考に集中していなければ思考速度も『最遅』になってしまう。
しかも自分の筋力等はあくまで一般的な人間の域を出ないため、『最遅』の概念に縛られた上で相手や状況に応じて如何に機転を利かせられるかが鍵となる。
小説形式