戸惑う僕に: カジキは嗤いましたとさ 僕の身体貫いて
してあげるから: 来てみせるから 針金で揺さぶる
心を盗み見る人が: 懺悔と忌憚を併せ さあ出来ました僕の心臓
嘘だらけカワハギ: だらけ やぶれかぶれで託した夢
屹度どんな前世: だろうと 受け止める隠した今だから
志半ばで斃れ
彼岸、その先で待つ二人の
優しさが街に降り積もる
まだ戸惑うだけで
咳く心今も
頭蓋を垂れて
震えている
迷わないで
アンテナと雨
騙された悲しみが
融けて頭に穴が空いたら
それは生きた証明
独りきり迷わないで
何も感じず震えている
心、今加速する荷電子無限大
言葉、キミを斬り付け
何も感じず震えている
心、今加速する荷電子無限大
言葉、「キミ」を斬り付け